Fの足跡9(Chap161〜180)

 
Chap180:ICHIGAYA All Stars
2005/4/25 11071歩(累計3303211歩)
  新宿区の北東部(旧牛込区)には、「市谷」が頭につく地名がやたら多い。五十音順に列挙してみると、市谷加賀町、市谷甲良町、市谷佐土原町市谷左内町、市谷台町、市谷鷹匠町、市谷田町市谷長延寺町、市谷中之町、市谷八幡町、市谷船河原町、市谷本村町市谷薬王寺町、市谷柳町、市谷山伏町と、全部で15もある。「市谷」をつけると長ったらしくなるだけで、別になくてもよさそうなものなのだが、こだわりというか、アイデンティティがあるのだろうか。それから、JR&地下鉄の駅名「市ヶ谷」にだけ「ヶ」が入るというのも、不思議といえば不思議だ。
 
Chap179:In Time
2005/4/22 13118歩(累計3292140歩)
  定期が切れる前は、「自宅」または「定期を使える駅」までの漫歩が主流だった。定期があるのにわざわざ交通費が必要になるのはバカらしかったから。しかし、定期が切れた今、スタートは相変わらず幡ヶ谷だが、いろいろな場所にゴールを定めることができるようになってきた。幡ヶ谷→大山の片道切符代が410円なので、これ以下で帰れる駅ならどこでもゴールになりうる。
  ところで、今年の桜はもう終わってしまったと思っている人が多いと思うが、いやいや、そうでもない。和田堀公園付近のボタンザクラは、今が満開。まだ、間に合います!
 
Chap178:Dizzying Rapidity
2005/4/20 14096歩(累計3279022歩)
  つい先日桜が開花したかと思ったら、あっという間に散り、八重が咲き、また散り。ここにきて、季節がめまぐるしく変化している。季節の変化がこれだけリアルタイムで実感するのなんて、随分と久しぶりなのではないだろうか。そして今日、甲州街道沿いの生け垣で、ツツジが咲いていることに気がついた(渋谷区初台1丁目)。ツツジというと、私の中では5月のイメージ。5月というのは、春よりも夏に近いイメージ。あっという間に、春が終わってしまいそうだ。
  おまけ写真。電飾好きの私だが、赤一色の電飾ツリーはちょっと怖い(港区南青山6丁目)。
 
Chap177:A Piece Of Peace
2005/4/17 18660歩(累計3264926歩)
  麗らかな春の午後、「平和だなぁ」と実感しつつ、葛飾区を斜め横断する。その途中で寄ったのが、青戸平和公園。なんでも、葛飾区は「非核平和宣言都市」とかで、先の大戦中に広島で被曝した御幸橋の縁石、長崎で被曝した煉瓦壁(いずれも実物)をここに安置している。「平和宣言都市」って、全国各地にあるような気がするが、ここまで筋金を入れて取り組んでいる街は少ないのではないだろうか。でも悲しいかな、現実には、この公園はスケボー族に半ば占拠されている。
  おまけ写真。木根川橋上から、かつしかハープ橋を望む。この橋については、いずれ詳報します。
 
Chap176:Climax
2005/4/15 11075歩(累計3246266歩)
  退職を2週間後に控え、最後の山場にさしかかった。目下、本業の方もだいぶ忙しくなってきていて、なかなか漫歩も歩数が伸びない(時間がとれないので)。最悪な忙しさが一段落したのに、なかなか情緒が安定してこない。でも、この2週間さえ耐えきれば、待ちに待った大型連休(=旅)だ。とにかく、2週間死なずに過ごすこと。これが当面の目標となる。
  今日の写真。その1:「西東京」という市名も違和感があるが、これもちょっと変な感じがする(東中野駅周辺)。その2:「便乗」という言葉がこれほどまでに相応しいも珍しい(下落合駅周辺)。
 
Chap175:I’m Just a Poor Boy
2005/4/13 14728歩(累計3235191歩)
  日曜で定期が切れた。数日降り続いた雨が夕方に上がった。たったこれだけの理由で「これ幸い」とばかりに帰宅漫歩をするなんて、貧乏性と詰られても文句は言えない。
  今日は、車で通退勤するときに走る道をそのまま歩いてみた。則ち、中野通り→もみじ山通り→哲学堂通り→千川通り。特に朝のラッシュ時には、これに勝る裏道はないだろう。欲を言えば、東長崎付近の西武線踏切を回避するルートがあればなお便利なのだが。一部区間は初めて漫歩する道だったが、もう何度も車で通っていて景色は見飽きているので、シャッターを押す機会はなかった。よって、今日は写真ナシ。  
 
Chap174:Cherry Flakes
2005/4/10 23455歩(累計3220463歩)
  今年の桜は、開花から満開までの期間が記録的に短かったという。おまけに、今日の午後には強い南風が吹き荒れ、関東一円の桜を見事に散らしてしまった。不幸中の幸いだったのは、満開期に土日が重なってくれたことだろうか。
  今日の写真。その1:桜吹雪舞い散る洞門を、JR相模線が駆け抜ける(橋本-南橋本間)。その2:桜は高いところだけにあるものではない。こちらの芝桜も、見事に満開(念のために言っておくと、芝桜は桜ではありません。相模原市鵜野森1丁目)。その3&4:急激な気温上昇で、八重枝垂れも慌てて咲き出した(相模原市鵜野森3丁目)。
 
Chap173:HARU-URARA 2nd Season
2005/4/9 24917歩(累計3197008歩)
  はーるのー、うらぁらぁのー、すぅみぃだーがーわー♪ というわけで、今年も桜の満開に合わせて隅田川漫歩を開催。昨年は勝鬨橋から遡行して白髭橋まで征服し、南千住で終えたので、今年はその続き、南千住からのリスタートである。今年も昨年同様にミニギャラリーを組んで名橋たちを紹介していくわけだが、残念ながら白髭橋より上流は橋が少なく、25000に近い歩数の割に征服した橋は6本のみ(昨年は今年とほぼ同じ歩数で15本の橋を渡っている)。ミニギャラリーを組む以上、ある程度は写真を多く載せたいので、桜や街角トピックスを絡めながら。
 
Chap172:Oasis
2005/4/4 11031歩(累計3172091歩)
  新宿なんて、いいかげん歩き飽きたのでは? と言われるが、大きな街には歩くところがたくさんあるものだ。裏路地を丹念に歩いてみると、意外な発見がある。よもや、大ガードのすぐ近くにこんな静かな区画があろうとは、思いもよらなかった(大G北西脇)。不夜城にカット&ペーストされたようなこの区画が心地いいと感じるのは、私が田舎者だからだろうか。
  おまけ写真。幡ヶ谷おすすめ酒処その1:呑兵衛。今年に入ってから、もっとも足繁く通っている居酒屋。オススメメニューは、超弩級ボリュームの「長崎皿うどん」(530円)。昨年までは480円だったのだが……。
 
Chap171:Fight & Flight
2005/3/26 24213歩(累計3161060歩)
  ウインズ立川にて、軽く一勝負。漫歩にかかる費用を取り返そうかと思って臨んだのだが、結果的には漫歩代が倍になった(^^; 10年ぶりにW立川に行ってみて思ったこと。@キレイになったA静かになったB警備が厳しくなったC全館禁煙になったD予想が当たらなくなった(^^; 特に、「全館禁煙」には驚かされた。もはやこの場所には古き良き賭博場の面影はない。また、馬券を買うこと自体割と久しぶりだったのだが、今の馬券って、携帯用のバーコード(QRコード)がついてるのね。裏面も白くなってたし、しばらく離れていた間にすっかり浦島太郎になってしまったようだ。
 
Chap170:Return To Myself
2005/3/24 12449歩(累計3136847歩)
  約2カ月ぶりに編集者に呼び出され、初台へ。そのついでに、家まで歩いて帰った。年が明けてからというもの、印刷一筋に頑張ってきたが、そろそろ本来の自分に戻らなければならない頃合いだ。本業の方が、これからどんどん忙しくなってくるだろう。いつまでも幡ヶ谷にしがみついているわけにはいかない。幡ヶ谷発の漫歩が、あと何回できるだろうか?
  今日の写真。会社に泊まるときによく行く銭湯その3:観音湯。天竜泉同様に露天風呂があり、快適! 場所は、六号通りとテルモの間の裏路地。ついでに言うと、脇にあるコインランドリーもよく利用している。
 
Chap169:Black & Hot
2005/3/19 19782歩(累計3124398歩)
  今週末は、世間的には3連休。私も、久々に世間並みに休めることとなり、漫歩がてら都内温泉巡りに出掛けた。都内で温泉というと、大田区や品川区辺りがメッカなのだが、ここ江戸川区も負けてはいない。やってきたのは、船堀駅歩10分、境川親水公園のすぐ近くにある乙女湯温泉。銭湯料金(400円)で入れ、露天風呂もある。もちろん、お湯は江戸名物の黒湯。長湯後のアルコールは回りが速い。ビール一杯で十分酔えた。
  おまけ写真。船堀橋上から、荒川下流方面を望む。意外や意外、こんなところに「干潟」が出現していようとは。
 
Chap168:Declined Alley
2005/3/17 12803歩(累計3104616歩)
  これまでの漫歩でも、何度となく曙橋を通っている。そのたびに思うことが、「何もない街だなぁ」だった。「駅前、『てんや』しかないじゃん!」みたいな。しかし、今回行ってみて、初めてこんな素敵な商店街があることに気がついた。やっぱり、人がたくさん住んでいる以上、商店街が開けないわけがないのだ。で、どのあたりが素敵かというと、適度な寂れ具合と入口のアーチ。この辺りを歩いたのは20時頃だったが、すでに半分以上の店舗でシャッターが降りていた。でも、それなりに人がいて、それなりに活気がある。ただ、いくら探しても駅そばは見当たらなかった。残念!
 
Chap167:Untitled
2005/3/15 20753歩(累計3091813歩)
  これまで1年以上、166回にわたって漫歩をしてきたが、今回ほどタイトルが思いつかなかった漫歩も珍しい。ちょっと幡ヶ谷発を集めすぎただろうか。新規開拓ルートではあるんだけど、いかんせん夜だから、これといって特筆すべき施設も見当たらなかったし、特筆すべきイベントにも巡り会わなかった。まぁ、長い間続けていれば、こういうこともありますよ。
  今日の写真を1枚。西武池袋線江古田駅前にて、ちょっと気になる居酒屋を見つけた。話題沸騰なのは店なのか「住吉」なのか。ちなみに、「樽平」という店名、私のお気に入りの寿司屋と同じ(山形県だけど)。
 
Chap166:Thawing TAKAO
2005/3/12 32429歩(累計3071060歩)
  ここ数日で一気に気温が上がり、高尾山にも春がやってきた。高尾山の名物といえば、これ。蕎麦は蕎麦でも、とにかくとろろ蕎麦に限って有名。ここにも、そこにも、あそこにも、こっちにもとろろ蕎麦。私には「駅そばを巡る」という使命があるから入らなかったが、そのうちこれらの店も巡ってみたい。……ってか、近々、高尾山頂スタートの漫歩もやります!
  おまけ写真。八王子市西浅川にて、高尾梅郷梅まつりが開催されていたので、ちょいとお邪魔してみた。私がいただいたのは、おしるこ。甘さ控えめだったので、アンコ嫌いの私でも大丈夫。小さいながら餅も3個入って150円。良心的だ!
 
Chap165:Associating Game
2005/3/8 14537歩(累計3038631歩)
  「100円ショップに寄りたいな」と思いついた次の瞬間には、頭の中には中野坂上が浮かんできた。中野坂上には、ダイソーがある。昨年のちょうど今時分に、東京特別区の区分地図を買った、思い出の店だ(Chap59参照)。
  このように、最近の私生活の構成要素のうちの多くが漫歩から連想されるようになってきている。何か用事があれば、必ず「ついでに漫歩できないものか」と考える。逆に、漫歩中に「ついでに用事を片づけられないものか」と考えることもある。もはや、完全に生活サイクルの一部になってしまっているようだ。……ダイソーなら、地元池袋にもあるのにね。
 
Chap164:On The Roof
2005/3/6 21852歩(累計3024094歩)
  親水公園を訪れるのは、冬場に限る。なぜなら、渡り鳥たちがたくさん姿を見せてくれるから。ここ荒川自然公園でも、多数の越冬渡り鳥たちが寒を凌いでいた。この公園の凄いことは、第一に、渡り鳥の種類の豊富さ。都心でよく見かけるカルガモではなく、オナガガモハジロ、さらには白鳥までもが姿を見せてくれた。餌付けは禁止されているのだが、人なつこく、警戒心は薄い。第二に、これだけの大規模な親水公園が、実は下水道処理施設の屋上に設けられているという点。「屋上の楽園」という言葉がピッタリ当てはまる公園である。休憩所完備都電荒川二丁目電停すぐ。
 
Chap163:Othelo
2005/3/4 18423歩(累計3002242歩)
  またしても大雪。今年は雪が多い。とはいえ、夕方には雨に変わったようで、私が歩き始めた頃にはだいぶ溶けていた。闇夜の黒と雪の白のコントラストを楽しみにしていたのだが、どうやら黒の圧勝劇。
  今日の写真を2枚ほど。その1:従来は笹塚で行き止まりになっていた中野通りが、東北沢方面へ延伸していた(信号から先が新規開通部分)。ただ、信号のタイミングが悪くて結構混むらしい……。その2:今回の雪だるま金賞受賞作は、こちら(渋谷区富ヶ谷2丁目にて)。大切なのは、大きさよりも愛と華です。
 
Chap162:Hallelujah
2005/3/2 12647歩(累計2983819歩)
  新規のビッグビジネスを獲得できるかどうか、今日が正念場だったのだが、結局結論は先送りとなった。寿命が縮むほど緊張したかと思えば、少し寿命が延びたような安堵感を覚えた。ま、私としてはやるだけのことはやった。あとは、命運は神のみぞ知る……。今日の写真を2枚。その1:半蔵門の北側には、内堀沿いにちょっとした園地が開けている。意外に人が少ないので、まったりスポットにオススメ。その2:早稲田通りと明治通りの交差点角に、「寿がきや」(知っている人は、かなりの名古屋通です)のレストランができていた。味噌カツ丼300円、かなり惹かれるなぁ。そのうち入ってみます。
 
Chap161:Gas Bridge
2005/2/27 19249歩(累計2971172歩)
  久々の企画漫歩に心が躍った。どこを歩こうかと地図を眺めていて、「ガス橋」なんていう物々しい名前の橋を発見、行ってみることにした。で、これが件のガス橋。はて? どの辺が「ガス」なのでしょう? もっと、側にガスタンクがあるとか、近くに東京ガス本社があるとか、そういうのを期待していたのだが。調べてみた結果、橋の下をガス管が通っているとのこと。もともとは車両の通れないガス管専用橋だったのが、昭和35年から一般車両に開放されているのだという。
  おまけ写真。大田区田園調布3丁目にて。梅はまだ五分咲きでした。
 


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