Fの足跡4(Chap61〜80)

 
Chap80:Limitless
2004/5/31 41255歩(累計1522823歩)
  天気予報では、今夜から雨。そのまま梅雨入りかという勢いで、長々と降るらしい。ということは、今日の漫歩チャンスを逃す手はない。今回から、漫歩日記も衣替え。企画漫歩は、Tシャツ&短パンというスタイルで挑む。ホッホッ、これは軽快だ。軽快も度が過ぎて、とどまるところを知らずに歩き続け、ついには禁断の4万歩台に突入。これだけ歩いても、まだまだ足は大丈夫。この先、まだ記録を伸ばす余地がありそうだ。ただ、これから暑い季節を迎える。たぶん、ダルさの方が前面に出てくるので、夏が終わるまではこの記録が塗り替えられることはないだろう。今日の写真は、ミニギャラリーで。  
 
Chap79:Here & There
2004/5/29 26011歩(累計1481568歩)
  草加といえば煎餅。市内には、期待どおりの光景が広がっていた。ここにも、そこにも、あそこにも、こっちにも、そっちにも、あっちにも、向こうにも、煎餅店。老舗っぽい店があちこちに散在している。競争が激しいのか、中には悲惨な末路を辿った店も。一つ気になったのは、街なか(駅周辺)には煎餅店が少なく、郊外の街道沿いに多かったということ。地元での消費が少なく、客は余所者中心ということなのだろうか?
  おまけ写真。その1:近頃は、運動会をこの時期に行う学校が多い(足立区、西保木間小学校)。その2:懐かしいアイスキャンディー売り歩き(足立区伊興)。
 
Chap78:Have A Nice Maternity
2004/5/27 13655歩(累計1455557歩)
  水天宮。この付近にはよく行っているのだが、お参りは初。なにしろ安産祈願のお宮様だから、私が行ってもあまり意味がないわけで。やはり、参拝者は圧倒的に女性が多かった。ちょっと肩身が狭い。今日はおまけ写真がたくさん。その1:伝馬町刑場跡の中にある、江戸八臂弁財天。変な形の社である。その2:日本橋蛎殻町にある、大島運輸。奄美・沖縄へ行ったときには、ここでチケットを手配した。その3:三吉橋上から見下ろす首都高速都心環状線。その4・5:紫陽花2連発。新富町駅付近と、千川駅付近(萼紫陽花)。もう、こんな季節。梅雨が近いなぁ……。
 
Chap77:Not A Dog
2004/5/25 20816歩(累計1441902歩)
  学生時代に親しんだ街、府中。久々に行ってみたら、駅南側のゴミゴミした区画がだいぶ整理されていた。お気に入りだったラーメン屋も飲み込まれていた。寂しい。しかし、大国魂神社は健在。私は最近、神社などの狛犬に注目している。結構個性があって面白いのだ。大国魂神社の狛犬は、明らかに獅子(=ライオン)。厳密には、狛“犬”ではない。西の参道にある狛犬も、やはり獅子。このように、猫や狐の神社が多く、案外素直に「犬」を置いている神社は少ないのだ。
  おまけ写真。その1:府中競馬場は現在、スタンド改装中。その2:この看板、ナンか笑える(多摩警察署前にて)。
 
Chap76:Seeking The Night
2004/5/22 21893歩(累計1421086歩)
  今日から、旅に出る。本当はレンタカーにしようと思っていたのだが、日曜は実家の車が空いているので、わざわざ大金を投じる必要はない。そこで、アパートから実家まで歩いていく。夜中の3時50分にアパートを出て、夜を追いかけるように西へ。霧雨が降る中、7時過ぎに実家着。旅の直前にこんな疲れるようなマネをしていいのかな……。
  これまでずいぶんいろいろな場所を歩いてきたが、アパート〜実家の漫歩は1度きり(Chap31)。今回は少しルートを変えてみたのだが、結果的に歩数はほぼ同じになった。だいたい、こんなところなんだろうな。
 
Chap75:Large Hill
2004/5/20 11694歩(累計1399193歩)
  ほんの気まぐれで、都電の学習院下駅前の路地を右に入り、最初の交差点で左を向いた。……唖然。
  「東京は坂が多い」とはよく聞く話だが、これほどまでの急坂はなかなかお目にかかれない。写真だとちょっと分かりにくいが、電柱3本分進む間にマンションの4階分登っている。見当で計算すると、斜角20度近いだろうか。自転車はもちろん無理だし、徒歩でもかなりしんどい。ちなみに、上から眺めるとこんな感じ。……壮観。
  おまけ写真。新宿のど真ん中にある、花園神社。片隅で、鳥居が行列を作っている
 
Chap74:Parry
2004/5/18 21657歩(累計1387499歩)
  今日のメインは、小金井公園。ところが、藤棚はすでに青々と葉が茂っているし、咲いている花も少なかった。おまけに、天気予報が外れて雨まで降り始めた。完全に肩すかしを食った格好になった。小金井公園は、ちょっと広過ぎだな。端から端まで歩いたら疲れてしまう。片隅に「江戸東京たてもの園」があるのだが、時間の関係もあって、今日のところはパス。また今度。でも、なかなか面白そうなテーマパークだ。今日の小金井公園で唯一印象に残ったのは、小平口(出入口)。狭く暗く人影がない。夜間の独り歩きは危険だ。
  おまけ写真。小平市には、こんな道がある。エッヘン。
 
Chap73:Where Have You Gone?
2004/5/17 21134歩(累計1365842歩)
  本来のコンセプトからは外れるのだが、マンネリ化を避けるために、たまには埼玉でも歩いてみよう。というわけで、秋ヶ瀬へやって来た。ここは、私が幼い頃から親しみ続けてきた場所。釣り、サイクリング、乗馬など、あらゆる用途で訪れた。そういえば、一時期タマちゃんが生活していたのもこの辺ではなかったか。まるっきり話題にならなくなったが、いったいどこへ行ってしまったんだろう?
  おまけ写真。その1:浦和駅西口歩2分の茶屋、かわむら宗山。私、以前にここでバイトしていました。その2:別所沼公園にて、鴨と水仙。意外と合う。その3:志木市の名物は、水車? いたるところにモニュメントが。
  
Chap72:MIYAKOWASURE 
2004/5/14 26261歩(累計1344708歩)
  年間を通して百花繚乱の向島百花園。ムシムシとするこれからの季節に恋しくなる緑の楽園だ。茶店四阿も完備しているから、のんびりくつろぐことができる。有料施設(150円)だが、変な輩が出没しない分、かえって心が満たされる。ヘタに無料開放するよりも、不満が出ない程度に有料にした方がいい。今日咲いていた花は、ミニギャラリーでどうぞ。
  おまけ写真。その1:銀座は古い建物の宝庫。歌舞伎座。その2:浅草橋付近にて、屋形船の大群。その3:墨田区役所前の、謎の巨大モニュメント。これ、ウ●コ? その4:鐘ヶ淵にある紡績会社。だから、カネボウ
  
Chap71:Living Dead
2004/5/12 12505歩(累計1318447歩)
  今日は仕事で、赤坂にて日がな監禁生活。まったく、この業界の人は「容赦する」ということを知らないから困る。今日一日で、視力が0.1くらい落ちたような気がする。要するに、活字とのにらめっこですわ。フリーライターってのは、因果な稼業だなぁ。
  午後7時に釈放されて、ふと気がつくと乃木神社の前をフラフラと歩いていた。まるで夢遊病だ。生きているのか死んでいるのかさえ分からない。世の中には「活字恐怖症」という人(あくまでも自称だが)がいるらしいが、今日はその気持ちがよ〜く分かった。
 
Chap70:Roar
2004/5/11 16705歩(累計1305942歩)
  今週に入って一気に気温が上がり、木陰が恋しい季節になった。大井埠頭周辺の埋め立て地はコンテナ車に占拠された味気ない地域だけに、点在する公園がありがたい。こんな小径を歩いていると、暑さも気にならないものだ。コンテナ車ばかりではない。羽田空港が近いため、ジャンボ機も頻繁に大空に轟音をまき散らす。木立の静けさが外の喧噪から逃れる唯一のバリアゾーンだ。この木立なくして、埋め立て地でのやすらぎはあり得ないだろう。
  おまけ写真。1:意外と緑が多い高速湾岸線(大井ランプ付近)。2:意外と緑に囲まれている京浜運河
 
Chap69:King Of Marsh
2004/5/9 20724歩(累計1289237歩)
  天気予報では、夕方から雨。夜、嵐。午前中から歩き始めれば大丈夫だろうと思っていたのだが、予報は微妙に外れた。10:30、行徳駅に降り立った時点で、すでに雨。市川塩浜駅まで歩く間に、すっかり本降りになった。
  こんな悪天候の中、しかもシーズンオフ(一年を通して、5月・6月がもっとも観測できる鳥の種類が少ない)。野鳥の楽園も閑散としていた。せっかくの日曜なのにねぇ。しかし、オフシーズンにはオフシーズンなりの楽しみ方がある。野鳥が少ない今だからこそ、我が物顔で闊歩している生物もいる。今回は写真が多いので、ミニギャラリーを用意しました。
 
Chap68:Amaging Game
2004/5/7 33875歩(累計1268513歩)
  一部の人の間で有名な、乗蓮寺東京大仏(10m位ある)。今回はこれをメインにする予定だったが、ちょっと狂った。仕事の関係で赤坂へ行かなければならない可能性があり、様子を見ながら赤坂方面へと歩いていて、結果、行く必要がなくなって大手町で終了。そんなことをやっているうちに、最長不倒、夢の3万歩台に突入してしまったのである。しかも、今日はそこそこ暑かったので、汗だく。Tシャツに「塩のライン」がはっきり出た。それにしても、足腰、強くなったなぁ。
  おまけ写真。その1:上野不忍池の表の顔裏の顔。その2:御茶ノ水付近の、レトロ感たっぷりの神田川
 
Chap67:Base Shelter
2004/5/1 17362歩(累計1234638歩)
  私の出身大学のすぐそばなのに、初めて行った高幡不動尊。東京の人間があまり東京タワーとかに行かないのと同じことなのか、意外と多摩地区の名所には詳しくない。多摩動物公園も行ったことがないし。
  行ってみて、びっくり。高幡不動尊、意外と大きい。侮っていた。圧巻だったのが、五重塔。ちょっとした高台の上に建っているので、完全に周囲を見下ろしている。そして、五重塔の地下には、無料の休憩室。お茶のサービスがある。陽の当たらない、広い防空壕のような空間で、黙々とお茶を啜る。嬉しいサービスだけど、ちょっと寂しさも募る。
 
Chap66:Hallo Goodbye
2004/4/30 20002歩(累計1217276歩)
  最後の締めは、甲州街道をひたすら西へ。甲州街道は京王線と平行しているので、まだ降りたことのない駅をつぶさに観察しながら進む。
  長い間お世話になった、幡ヶ谷の印刷会社。今日で、退社です。足かけ6年、本当にありがとうございました。……ってか、またそのうちお世話になるんだろうけど。
  というわけで、最近頻出していた幡ヶ谷始発の漫歩は、ひとまずこれが最終便。考えてみれば、幡ヶ谷から自宅まで歩いたのが4〜5回あったと思う。片道交通費が410円だから、5回だと2050円浮いたことになる。うむ、これは大きい。
 
Chap65:Gray Ghost
2004/4/26 15211歩(累計1197274歩)
  青シートハウスと盗撮のイメージしかない、新宿中央公園。やはり、青シートハウスの数はハンパじゃなかった。園内の3〜4カ所に、コロニーを形成していた。盗撮の方はというと、デバガメが出没するほどカップルがいなかったような気がする。ところで、この公園からは、都庁庁舎をほぼ真下から見上げることができる。私のデジカメは、暗いところではやたらとシャッタースピードが遅くなるので、残念ながらブレてしまう。ちょっと幽霊っぽい都庁だな。納得がいかないので、靖国通りの歩道橋上から見た歌舞伎町方面の夜景もアップ! こちらは、手すりに肘をついているので、暗くてもブレません。
 
Chap64:Beloved
2004/4/24 18553歩(累計1182063歩)
  何の期待もしていなかった林試の森公園で、不意に少年時代に逆戻りした。名称からして、研究施設でもあるのかなと思っていたのだが、実際にはどこにでもあるような公園。広場があって、ボールを追いかける少年達がいて、爺さん達は犬の散歩。ところが、一角でこんなシーンを目撃した。オタマジャクシ採りにザリガニ釣り。私も、昔はよくやったなぁ……。今では、このような公園くらいでしか、このテの遊びもできないのだろう。そう思うと、今の子供たちが不憫でならない。
  おまけ写真。その1:やる気のない鯉のぼり(林試の森公園)。その2:デジカメの起動音に驚く猫(林試の森公園)。その3:清潔感漂う白ツツジ(港区南麻布1丁目の路上)。
 
Chap63:Dancing Monkey
2004/4/22 12141歩(累計1163510歩)
  私が敬愛している推理作家・島田荘司氏は、新宿の地下街(地下通路)を「踊る手なが猿」と表現した。改めて地下通路網を見てみると、まさに、猿。長い両手をいっぱいに広げ、左足を右側に大きく蹴り上げたような形になっている。
  都庁の南側から地下通路に入る。蹴り上げられた左足の爪先である。そのまま新宿南口・西口と経て、一度も地上に出ずに新宿五丁目東交差点(新宿三丁目駅C7)まで歩く。これが、左手の指先。一度も地上に出ずに、2駅分歩けるのだ。地下鉄新線(池袋〜渋谷)が開通すれば、さらに地下通路網が広がることが予想される。もはや、地下都市だな。
 
Chap62:Le Miserable
2004/4/19 16341歩(累計1151369歩)
  仕事で上司とモメて、腹立ち紛れに決行した今日の漫歩。こういうのは、絶対にロクな結果を招かない。今回は、若者の街・下北沢をブラブラしようと思っていたのだが、どうもこの街は私には馴染めない。道が狭くて人が多い。どっちを見ても同じような店ばかり。目印になるような建物がない。おまけに、居酒屋やカラオケの客引きがうるさい。周りが皆楽しそうなのに、私には楽しむ要素がない。いじめられていた中学時代を思い出してしまいそう。ふぅ、なんか、惨めだな。
  おまけに、漫歩の終盤には雨が降り始めた。……傘、ない。……今日はとことん、……惨めだ。
 
Chap61:Disguise
2004/4/18 16349歩(累計1135028歩)
  毒蝮でも出たかと思うほどの、じーさんばーさんの大名行列。案の定、それは地蔵通り商店街の中程にある、高岩寺のとげぬき地蔵まで続いていた。狭い敷地に行列を作り、100円でタオルを買わされて観音様を拭いている。ん? そういえば、これ、どう見ても観音様だよなぁ。なぜに「とげぬき観音」と呼ばないのだろう? 誰も不審に思わないものなのかなぁ。それ、「地蔵」じゃないんだよ。
  おまけ写真。その1:地蔵通り商店街にて、藤棚。しかし、カメラを引いてみると……、風情がないなぁ。その2:東大赤門。その3:板橋・豊島区界の公園にて、ツツジが見頃
 


戻ります。