Fの足跡29(Chap561〜580)

 
Chap580:Twin Peaks
2008/10/12 39286歩(累計11043599歩)
  最終日は、登山で締めくくる。筑波山なんてたいしたことないとナメてかかったのだが、大間違い。鎖場もある、なかなか険しい山だった。ただ、平地歩行と登山では使う筋肉が違うのか、案外累積ダメージに苦しむことなく登ることができた。
  2つある「頂上」の写真を。その1:女体山(877m)の頂上は、一歩間違えれば奈落の底という、切り立った岩場。最高に気持ちいいが、人で飽和しているだけに、ボヤボヤしていると落ちそうで怖い。その2:一方の男体山(871m)は、ハッキリ言ってショボい。ただの展望台だ。こんな頂上のために苦労して登ってきたのかと思うと、泣けてくる。
 
Chap579:Bolero
2008/10/11 63487歩(累計11004313歩)
  2泊3日のチャレンジ漫歩は、2日目が一番楽しいかもしれない。ダメージはまだそこそこだし、移りゆく景色は初めて見るものばかり。車では通ったことがある道でも、歩いて通るとまた風景が違って見えるから、不思議だ。血湧き、肉踊る。
  沼の写真を2枚。その1:我孫子市の南部に横たわる手賀沼。いまいち「沼」と「湖」の違いが分からないのだが、確かに「湖」ではなく「沼」をイメージする景色が広がる。曇天小雨がよく似合う。その2:茨城県に入って、牛久沼。これも、確かに「湖」ではなく「沼」っぽい。ウナギがよく捕れるのか、付近にはウナギ屋さんが軒を連ねている。
 
Chap578:Foreword
2008/10/10 54895歩(累計10940826歩)
  チャレンジ漫歩第3弾は、水戸街道(国道6号)を北へ東へ。序盤は歩き慣れたエリアだから目新しさはないが、千葉県に入ると雰囲気も一転する。今回は、「歩いたことがある国道6号」はなるべく通らず、その部分は裏道(旧道など)を使うように心がけた。長い長い道のりの漫歩は、精神的なダメージを受けるのが一番良くないことだから。肉体的なダメージも歓迎はしないが、幸いにもまだ初日で体力は有り余っている。心を折らせないルート編成が、序章最大のテーマなのだ。
  写真を1枚。松戸駅前にて、人知れず(本当に誰ひとり見向きもしない)咲き誇るコスモスたち。
 
Chap577:Adjustment
2008/10/9 11714歩(累計10885931歩)
  明日からの漫歩旅に備えての、調整漫歩。たかが歩くだけとはいえ、いきなり長時間歩くと足へのダメージが大きい。前日に適度に歩いておいて、足を慣らすのだ。ウォーミングアップのようなものか。本当は15000〜16000歩くらい歩いておくのが理想なんだけど、B漫歩との兼ね合いもあって、今日のところは11000歩にとどめた。
  明日からの漫歩旅は、これまでの熱海行き・九十九里行きと比べて、さらに過酷なものとなるに違いない。もしかしたら、途中で挫折するかも、なんてことも考えている。だからこそ、念入りな調整が必要なのだ。
 
Chap576:Rescue My ¥617 Project?
2008/10/7 15535歩(累計10874217歩)
  行って来ましたよ、調布まで。りそな銀行、調布支店。これでようやく口座が復活(厳密には、解約→新規開設になる)したと思ったら、残高は617円。あれ? 話が違うぞ。どうやら、カードで引き出したり振り替えたりしてほとんど残高がなくなった後、通帳記入しないで冬眠に入ったらしい。私は、617円のためにこんなに奔走していたのか。泣けてくる。
  でも、調布支店の「お客様係」は、某県の店舗と違ってとても親切で、好感が持てた。思わず口をついてしまったクソつまらない冗談にも、ちゃんと笑ってくれる(^^; このあたりが、某県がいつまでも東京に追いつけない原因なのかな。
 
Chap575:GOTTSUaN Party
2008/10/5 13533歩(累計10858682歩)
  友人に誘われて、ちゃんこパーティーなるイベントに参加してみた。てっきり両国でやるものとばかり思っていたのだが、会場は高円寺。普通に歩いたんじゃ1万歩ギリギリくらいだなと思い、わざわざ阿佐ヶ谷を回って遠回りする。これが裏目に出て、待ち合わせに遅れそうになったため、中途半端な南阿佐ヶ谷で漫歩終了。
  パーティーには、元小結の三杉里やマヒナスターズのメンバーなども参加していて、充実した交流を持てた。私も急遽皆の前でスピーチ(本の宣伝など)をすることになり、ビックリ。また機会があったら、ぜひ参加したいものだ。
 
Chap574:Runners
2008/10/4 26190歩(累計10845149歩)
  休日ともなると、皇居の周辺はジョギングを楽しむ人々などでごったがえす。ジョギングコースは、1周約5km。一方通行規制されているわけではないだろうが、反時計回りに走る人が9割以上。たま〜に反逆児がいる。平川門から大手門にかけては、ジョギングとは無関係の観光客が多く、また歩道が狭いので、ちょっと走りにくそうだ。反対に、大手門から南は人が少なく道が広く、しかも弾丸ストレート。ペースが上がりそうだ。
  おまけ写真。豊洲の街は、劇的に変わった。今や、完全に観光名所だ。水上バス乗り場近くには、珍しいハネ橋まである(降りているときには歩いて渡れる)。
 
Chap573:Rescue My ¥9764 Project
2008/10/3 19229歩(累計10818959歩)
  先日、失くし物を探して部屋中を引っかき回していたら、大昔に使っていたあさひ(現りそな)銀行の通帳が転がり出てきた。開いてみると、最終取引日は平成11年10月。休眠口座にはなっているだろうけれど、まだ復活できる。かくして、残高9764円救済プロジェクトが始動した。「りそなと言えば埼玉だろう」ということで、鶴瀬へ。しかし、厚化粧の「お客様係」は、無情にも「お取引店(調布店)でないと取扱えません」と。第1弾救済作戦、あえなく失敗。プロジェクトは第2弾に続く。
  写真を1枚。富士見江川を暗渠化した遊歩道。こういう道を歩くのは実に気持ちいい。
 
Chap572:The Last Ticket
2008/10/1 11263歩(累計10799730歩)
  〆切明け&完徹明けの、清々しい秋。何度経験しても、〆切明けというのは気持ちがいいもんだ。特に今回はギリギリになって発注が来て、ギリギリのラインで〆切をクリアしたから、格別。しかし、のんびりしてはいられない。今日大崎と吉祥寺で撮ってきた写真を、夕方までに編集部に送らなければ。だから、漫歩もギリギリ1万歩越えにとどめる。でも、余っていた回数券、最後の1枚が有意義に使えてよかった。
  写真を1枚。早稲田大理工学部キャンパスには、こんな名前の門がある。明治大に「早稲田門」があれば相思相愛なのだけど(ないだろうな)。
 
Chap571:20000 Steps
2008/9/27 20743歩(累計10788467歩)
  今日のテーマはズバリ、2万歩歩くこと。1万歩を最低ラインということでルールを決めているのだから、なにも2万歩にこだわる必要などないのだが、2万歩を越えるまでは絶対に歩きやめないぞという気分だった。涼しかったからかな。天気が良かったからかな。半徹夜明けで妙にハイだったからかな。何にしても、目標を掲げて日々を生きるというのは、少なくとも悪いことではないだろう。
  写真を2枚。その1:新河岸橋は目下、架け替え工事中。綺麗なアーチ橋は歩行者のみ通行可能。その2:マスキングの位置が悪い。毎度ご乗車が何だってんだ(高島平駅前)。
 
Chap570:5th Anniversery
2008/9/25 17106歩(累計10767724歩)
  毎年9月25日はこのルートを歩く。お約束というか、ほとんど儀式だ。同じルートを歩くと、だんだんネタに詰まってくるのだが、幸いにもこのルート沿線は常にネタに溢れている。
  奮発して、写真を3枚。その1:泉岳寺駅の真上にある、高輪大木戸跡。江戸時代には、ここから北が江戸市中だった。品川駅のあたりは「郊外」だったんだね。その2:日本初上陸で話題沸騰中の銀座・H&M。入場制限が敷かれていて、行列の最後尾は新橋駅付近だった。平日だというのに、日本人は並ぶのが好きなんですね。3枚目も銀座から。銀座のシンボル・和光は目下、お色直し中。ちょっとサマにならないなぁ。
 
Chap569:C
2008/9/23 17025歩(累計10750618歩)
  10月3日で期限が切れる「池袋→代々木」の回数券が2枚あまっていた。もう新宿へ行く用事もなさそうだから、漫歩で使い切ってしまおう。
  久々に歩く大手町・丸の内界隈に、牛が大量発生。スイス発のストリートアート「東京カウパレード」が開催されていた。街角やビルの中を、総勢73頭もの牛が闊歩している。15頭ほどを見てきたが、一番面白かったのはこれ(作者:seesaw、タイトル:マトリョウシカ)。トリックアートっぽくて好き。タレントの作品も結構あり、中川翔子は「牡牛座ギザ11次元」他1頭を出品している。パレードは10/19まで開催されている。
 
Chap568:No Game
2008/9/21 23224歩(累計10733593歩)
  久しぶりに友人とマリスタへ野球観戦に。デーゲームは早起きが辛いから、完徹して朝イチで家を出る。そして、西船橋から歩くことで待ち合わせ時間に合うよう調整した。目下熾烈な3位争いを展開しているマリンズだけに、チケットは完売、球場は異様な熱気に包まれた。いつにも増してファンサービスもよく、試合前に成瀬投手のちょっとしたトークショーがあったり、どこからかき集めてきたのか大群衆によるモダンソーラン節の熱演があったり。試合以外の部分で結構楽しめた。
  しかし、肝心の試合はというと、4回途中降雨ノーゲーム。気分も空模様も、スッキリしない。
 
Chap567:Rub a Dub
2008/9/20 18431歩(累計10710369歩)
  台風一過。澄み切った青空の下……と思いきや、案外雲が多い一日。それも、モコモコと立体感のある夏の雲だ。場所によっては遅咲きの蝉の声も聞こえる。すでに夏は終わったと思っていたが、まだまだ尾を引いている。それでも、グレーのTシャツを着て漫歩できるのだから、やっぱりもう秋だ(夏にグレーのTシャツで歩くと、悲惨なことになります。理由が知りたい人は、試してみてください)。陽も随分短くなってきている。秋の夕陽は釣瓶落とし。あっという間に暗くなる。
  写真を1枚。この季節は、週末ごとにどこかでお祭りをやっている(文京区大塚2丁目)。やっぱり、もう秋だ。
 
Chap566:On Demand
2008/9/17 21074歩(累計10691938歩)
  顔も知らないHP訪問客から「祐天寺と武蔵小山の立ちそばは閉店しています」との情報をもらい、確認のために歩いてきた。情報をもらった場合には、できる限り確認に行く。これを旨としている。全部が全部というわけにはなかなかいかないのが現状だが、可能な限りオンデマンドなHP運営を図っていきたい。でないと、掲載情報のリアルタイムでの把握が到底できっこない。一人でやっているHPでも、皆さんの協力が必要です。というわけで、情報はどんどんお寄せください。
  写真を1枚。中央の中、しかも中町。ここが本当の「世界の真ん中」なのかもしれない(目黒区中町2丁目)。
 
Chap565:Fatigue
2008/9/14 14582歩(累計10670864歩)
  旅から帰って、ちょっと発熱した。長旅の疲れが出たのだろうか。PCトラブルの復旧で忙しかったということもある。さらに、仕事もここに来て風雲急を告げる事態になり、気忙しかった。そんなことで、5日間ほど歩きに出られない日が続いていたが、もう大丈夫。これからはバンバン歩く。仕事の方はまだ相変わらず暗雲が立ちこめている状況だけど、気晴らしの意味でも歩く。体が元気なら、気力も漲る。熱さえ下がれば、こっちのもんだ。
  写真を1枚。水着マッチョな店員が出てきそうなうどん屋(板橋区赤塚2丁目)。
 
Chap564(烈風烈火編24):Trams
2008/9/8 11354歩(累計10656282歩)
  鹿児島の路面電車も良かったが、広島はやっぱり別格だ。風格、デザイン、街とのマッチング、どれをとっても日本一の路面電車だと思う。車体全面に企業広告を載せるのが全国的に主流になってきている中、広電は多くが本来の車両カラーで走る。この辺りが、鉄道ファンを泣かせるのだろう。
  車両もいろいろあって面白い。3種ほど写真を紹介。その1:最新車両の5100形(福島町駅付近)。その2:カープを激励する5000形(小網町駅付近)。その3:これは貴重、被爆電車の650形(天神橋付近)。現在も営業運転している被爆電車は、写真の651号車と、652号車の2台のみ。
 
Chap563(烈風烈火編23):Ten Commandments
2008/9/7 18278歩(累計10644928歩)
  福岡市街にある、大濠公園。なんとなく、歩いていて見つけたから寄ってみたのだが、これが実にすばらしい公園だった。広い池の周囲に遊歩道があり、さらに池を二分するように、小島を橋で繋いで対岸まで渡れるようになっている。大げさに言うなら、天橋立のよう。もっと大げさに言うなら、モーゼの十戒の「海が割れるシーン」のよう。
  様々な動物が見られるのも、大濠公園のいいところだ。白鳥は人を全然怖がらず、手を伸ばせば触れる距離まで接近しても逃げない。釣り、ボート、ラジコンボートなど、様々な楽しみ方ができる、いい公園だ。
 
Chap562(烈風烈火編22):Unexplored Regions
2008/9/6 16649歩(累計10626650歩)
  路面電車のある街って大好き。鹿児島の路面電車は、特に車体が細くて、ひょろっとしているのが特徴。ちょっと風が吹いたら倒れるんじゃないか、という心許ない感じがする。漫歩の終点は、鹿児島の隣駅にして「秘境」と言われる、竜ヶ水駅。平成6年に駅舎が土石流で埋まってしまったそうだが、その後しっかり復旧し、ホームには記念碑が建っている。
  おまけ写真を1枚。島津別邸の日本庭園・仙厳園(磯庭園)。天璋院篤姫ゆかりの地として知られ、大河ドラマファンが多く詰めかけている。私も入ろうかと思ったが、入場料1500円と聞いて気が萎えた。
 
Chap561(烈風烈火編21):Ancient Times
2008/9/4 35544歩(累計10610001歩)
  夢にまで見た屋久島登山。往復10時間と聞いていたので、前夜のうちに登山口へ上がり、駐車場内で車中泊して臨んだ。懐中電灯を忘れたから一番乗りはならなかった(早い人は4時半くらいから山に入る。5時を過ぎると、駐車場は満車)が、団体を次々に追い抜き、人が少ない状態で縄文杉を眺められた。高塚小屋で弁当を食べて戻った頃には、縄文杉の周りには50人からの人だかりができていた……。
  写真は、お約束の2枚。その1:樹齢7000年と推定されている、縄文杉。その2:豊臣秀吉が伐採させたと言われている、ウィルソン株。中には同時に10人くらい入れます。
 


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