Fの足跡22(Chap421〜440)

ルート略図 タイトル
日付 歩数(累計歩数)
コメント
 
Chap440(烈風烈火編10):Plough Back
2007/9/9 21654歩(累計8248849歩)
  1週間前に歩いた札幌・新札幌間を、今度は逆走。ただし、同じ道を歩いたのではつまらないので、今度は地下鉄東西線に沿って歩く。スタートしてすぐに陽が暮れ、夜の帳に包まれてゆく街並みを眺めながらの漫歩となった。
  今日も写真を2枚用意。その1:南郷通り(ひばりヶ丘駅→大谷地駅→南郷七丁目駅→東札幌駅)の名物・ニセアカシア並木。「ニセ」と冠されているのが憎いが、一般に日本で「アカシア」と呼ばれているものは、全部ニセアカシア。アカシアはまったく別の樹木らしい。その2:「ビール園」といえばサッポロが有名だが、アサヒも頑張っている(地下鉄白石駅付近)。
 
Chap439(烈風烈火編9):Dusky Thrush Forest
2007/9/5 12714歩(累計8227195歩)
  朝起きて、フェリーの出港時刻までまだだいぶ間があったので、天売島の内陸部も歩いてみた。草原が広がる外周部とは違い、内陸部は深閑とした森。小鳥のさえずりが止むことのない、深閑とした森。道は砂利道、緩いカーブ。この先にあるのは、もしかしたらこの世ではない別世界ではないかと思えるほど、深い深い静寂。さえずりが演出する、深い静寂だった。
  写真を2枚。その1:森が切れて富磯集落が近くなってくると、視野が一気に開ける。海に浮かぶ焼尻島は、まるで天空の島のように見えた。その2:天売でお土産買うなら、登藤商店(一番左)へ。ここのおばちゃんもすごくいい人。大好き。
 
Chap438(烈風烈火編8):Migratory's Heaven
2007/9/4 14117歩(累計8214481歩)
  焼尻に続いて、天売もグルッと一回り。ただし、愛鳥公園で野営したので、続きは翌日分の漫歩となり、今日のところは「一周」まではいかない。天売島は、海鳥たちに選ばれた島。毎年夏場には視野いっぱいに海鳥が飛び回り、それはそれは圧巻な眺めなのだという。残念ながら9月に入るとその数は激減する。せいぜい、アマツバメを十数羽見かけた程度に終わった。あとは、カラスが多かった印象(^^;
  写真を2枚。その1:背筋が凍るような秋の空。その2:観音岬展望台からの絶景。海鳥が少ないぶん観光客も少ない(というか、ほとんどゼロ)ので、景色を独り占めできるのがいい。
 
Chap437(烈風烈火編7):Fundamentally Good
2007/9/4 16390歩(累計8200364歩)
  北海道の西、利尻・礼文の少し南に浮かぶマニアックな島・焼尻島を一周。内陸を走る「オンコ並木」もい捨て難かったのだが、結局海岸線に沿って歩くことにした。その方が、「歩ききったぞ!」という自己満足度が高い。それにしてもこの島の住人たちは、人を疑うということを知らない。性善説の人ばかりだ。都会の暮らしに疲れたら、この島を訪れるといい(隣の天売島も含め)。きっと、心が洗われるだろう。
  写真を2枚。その1:鷹の巣園地から眺める天売島。その2:焼尻でお土産買うなら、小田商店(焼尻港売店)へ。ここのおばちゃん、本当にいい人。大好きです。
 
Chap436(烈風烈火編6):Good Morning ORORON
2007/9/4 10034歩(累計8183974歩)
  一昨日の新潟と同じく、礼受駅で駅寝したため、留萌まで歩かなければならなくなった。この日は留萌始発のバス便で羽幌へ向かう。礼受→留萌のバス・電車とも始発前だし、タクシーなど通りがかるはずもない。つまり、何がどうあっても歩かなければならないわけだ。たとえば、突然の嵐に見舞われても。礼受駅を出る頃にはせいぜい霧雨だったのだが、瀬越駅付近にさしかかる頃には完全な嵐に。真っ黒なちぎれ雲がものすごいスピードで空を駆けていく。雨・風に加えて砂も巻き上げられている。マトモに目を開けられない。留萌の中心街も、この天気&時間ではさすがに閑散としていた。
 
Chap435(烈風烈火編5):Plough Go
2007/9/3 17584歩(累計8173940歩)
  フェリーで小樽に上陸し、始発電車で札幌へ。札幌では、まだ夜が明けきらぬ街を歩く。こんな贅沢な旅が他にあるだろうか。この時間、札幌の街は私だけのためにある! と思えるような充足感に浸ることができた。幸せな人間だな、私って。
  写真を2枚。その1:まったく偶然に、北海道日本ハムファイターズの室内練習場の前を通りがかった(札幌・苗穂間)。市街地から近くて閑静な地区。さすが、いい場所を選んでいる。その2:JR平和駅は、貨物のターミナルが併設されているため、跨線橋が恐ろしく長い。これを渡る必要があると知ったとき、一瞬だけこの駅で挫折しようかなと思った。
 
Chap434(烈風烈火編4):Sea Breeze
2007/9/2 12572歩(累計8156356歩)
  フェリーで北海道(小樽)に渡るため、新潟港のフェリー発着所まで歩いた。普通の旅客は、この間はバスなりタクシーなりを使うのだが、なにしろ万代公園で寝泊まりしたので、夜明と同時に目が覚め、時間を持て余した。歩いて移動してもなおフェリーの乗船開始時刻に1時間以上早く着いてしまい、山の下市場などを散策して歩き、1万歩の大台に乗せた。写真だと閑散としているように見えるが、これでも半分くらいの店は営業していて、店内にはそれなりに客の姿もある。惣菜屋とか団子屋などもあるので、旅行者が歩いても結構楽しめる市場だ。時間つぶしにオススメ。
 
Chap433:No Regrets
2007/8/31 16128歩(累計8143784歩)
  旅に出る前にやっておかなければならないことが、結構たくさん残っていた。手近なコンビニで公共料金の請求書をまとめて処理し、池袋のビックカメラで万歩計用の電池を買う。さらに、昨日配達記録郵便の不在通知が入っていたので、板橋郵便局で受け取り。銀行の新しいキャッシュカードだ。即開封し、志村坂上のATMで現金を引き出す。これが重要。なぜなら、これがそのまま旅の資金なのだから。資金を出発前日に調達するなんて、本当はやりたくない綱渡りだ。
  ともあれ、これで出発にあたっての懸案事項はすべて解決した。あとは、ひたすら楽しむのみ!
 
Chap432:Regain
2007/8/28 14597歩(累計8127656歩)
  前回漫歩の失敗以来、ちょっとふさぎ込み気味だったのだが、ようやく立ち直りの兆しが見てきた。歩くことで負った傷は、歩くことでしか癒されない……というわけではないと思うが、無理にでも歩いた方が気分的に楽。これからまた出直し。どんどん歩いていきたい。
  写真を2枚。その1:としまえんの夜は、夏でもクリスマスのようなイルミネーション。その2:環八通りに出たところで、いきなり街灯が消えた。落雷による停電と見られる。この直後に猛烈な雷雨に見舞われ、今日の漫歩は練馬高野台で終了せざるを得なくなった(練馬区南田中2丁目)。
 
Chap431:Abandon
2007/8/25 58972歩(累計8113059歩)
  本当は、熱海まで歩いて「記憶倉庫」のネタにする予定だった。しかし、灼熱の熱中症と両脚&左腕が同時に攣るという非常事態発生に至り、戸塚で断念。なんとも不名誉な「最高歩数記録」を残してしまうことになった。
  せっかくなので、写真を3枚。その1:国道沿いにポツンと、「生麦事件の跡碑」が残っている。今にも崩れそうな、朽ちかけた石碑。その2:国道15号終点(神奈川区栄町)。スタート地点が国道15号起点でもあるので、この道はこれにて完歩。その3:箱根駅伝2区のクライマックス・権太坂。今思えば、私もこの坂にやられたようなものだ。
 
Chap430:Green Fragrance
2007/8/24 23361歩(累計8054087歩)
  入曽駅を出た瞬間、強烈な緑茶の匂いに包まれた。以前に訪れたことがある狭山市駅や新狭山駅の周辺では、不思議なくらい「狭山茶」に関連した商品や店舗を見かけなかったのだが、こんなところに密集していたとは。缶ジュースの自販機にも、しっかりと狭山茶が入っている。スーパーの飲料コーナーにも、ペットボトル入りの狭山茶がズラリ。狭山には狭山茶を期待して行っているのだから、やはりこうでなくちゃ。ちなみに、入曽も一応は狭山市内の駅。しかし、周辺は自衛隊駐屯地や大企業の工場が多く、茶畑はあまり見当たらなかった。狭山茶、どこで栽培されているのだろう?
 
Chap429:Fixed
2007/8/22 18930歩(累計8030726歩)
  デジカメが直った! 午後3時、高校野球の決勝戦がクライマックスを迎えた頃に電話があり、試合終了まで見てからすぐさま御徒町へ飛んだ。ちゃんと、モニターも復活していた。これで、今月と来月の旅の準備は万端だ。それにしても、同じ箇所の2回目の修理だというのに、タダで直してもらえたのはラッキーだった。リコールがかかっている部品だったことと、ミノルタの修理センターが閉鎖してソニー委託修理になり、修理受付履歴が削除されたことが幸いだったか。
  おまけ写真。市ヶ谷の法政大学と見事な半月。近隣に高層ビルがないから、異様に高く聳えているように見える。
 
Chap428:Put Me Down!
2007/8/20 16823歩(累計8011796歩)
  中杉通りの路端で見つけた「上鷺宮願かけ地蔵」は、ちょっと面白い。一見すると、大小2体の地蔵がただ並んでいるだけなのだが、その参拝方法が変わっているのだ(説明書きがある)。名単純に地蔵の前で拝んだだけではダメ。まず、小さい方の地蔵を意図的に倒し、その上で拝むのだという。すると、大きい方の地蔵は小さい地蔵を起こしてほしいあまり、願いを聞いてくれるのだという。なんだか、人間と地蔵の立場が逆転しているような気がする。
  おまけ写真。この橋があるのは上板橋駅周辺……ではなく、中板橋駅周辺。
 
Chap427:Break With 30 Years
2007/8/19 10646歩(累計7994973歩)
  新座の旧実家に一泊して、東久留米の新しい実家まで歩いた。旧実家は、もうほとんどの家財道具が運び出されていて、丸腰状態。家具が搬出されてみると結構広く感じるものだが、それにしてもこの狭い部屋に一家6人が暮らしていたのだと思うと感極まるものがある。おそらく、旧実家で一夜を明かすのはこれが最後になるだろう。もう布団もテレビ(1台だけ残してあった)も食器類も、すべて運んでしまったから。あとは、静かに解体の時を待つのみ。なんだか、解体の日にはすべての用事よりも優先して見学に来てしまいそうだ。粗末な家でも、故郷であることに変わりはないから。
 
Chap426:Intense Heat
2007/8/17 18099歩(累計7984327歩)
  昨日は、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で気温40.9度を記録し、74年ぶりに国内最高気温記録が塗り替えられた。こういう日を屋内で過ごしていると、普通は「外に出なくてよかったぁ」と思うものなのだろうが、私の場合は「ネタを1つ損したなぁ」となる。今日も引き続き暑いが、常識的な暑さ。やはり昨日漫歩したかった。
  写真を2枚。その1:道路工事で歩道のアスファルトが剥がされている(所沢市上安松)。見た目には暑苦しいが、実はこちらの方が涼しく感じるものだ。その2:久々におもしろバス停名(所沢市東所沢5丁目)。
 
Chap425:Disappointed
2007/8/14 11801歩(累計7966228歩)
  甲子園ツアーから帰って、まずやらなければならなかったのが、デジカメ修理と銀行のキャッシュカード再発行。今日はその両方をこなすつもりでいた。しかし、銀行の方は「印鑑が違います」攻撃で撃沈、デジカメ修理も「10日ほどお時間いただきます」とな。なかなかうまくいかないもんだ。ちなみにデジカメ修理は、コニカミノルタが昨年カメラ事業から撤退したことに伴って、サポートはソニーが代行している。秋葉原のサービスセンターまで行かないといけないのも辛いところだ。
  おまけ写真。江戸川公園に、ガメラ現る。体長約50cm、かなり速く歩きます。
 
Chap424(烈風烈火編3):MUKOGAWA E-Breeze
2007/8/12 16874歩(累計7954427歩)
  甲子園球場で高校野球を観戦後、駅そばを求めて塚口までさまよい歩いた。途中、武庫川に沿って北上していく。武庫川って、よく聞く名前だけど、川そのもののイメージはあまり湧かなかった。極端な話、小さなどぶ川のようなものかなと思っていた(東京でいう神田川のような)。が、大間違い。広いし、水量多いし、雄大。河川敷が広くて運動公園のようになっているし、六甲の山並みをバックに眺める景色もなかなか。ブルーシート団地がなければなおいいところなのだが、こればっかりは……。関西、景気よくないですね。どこに行ってもブルーシート団地があります。
 
Chap423(烈風烈火編2):K-HAN Life 2/2
2007/8/11 24861歩(累計7937553歩)
  3万歩近く歩いて一度休止してしまうと、もう歩くのが嫌になるかなと思っていた。が、意外にも元気! 足のダメージだけでなく、35度を超える猛暑からくる全身疲労も、まだまだ臨界点には達していない。まぁ、この夏は一世一代の特大漫歩を予定しているのだから、たかだか54000歩程度で音をあげるわけにはいかないのだが。
  後半戦も、写真を1枚だけ紹介。大阪第一環状(国道479号)を南下中に、怪しいドリンクを発見(今福鶴見駅付近)。東京では見たことがないけど、製造地は東京。どこで売っているのだろうか? っていうか、売れているのだろうか?
 
Chap422(烈風烈火編1):K-HAN Life 1/2
2007/8/11 29353歩(累計7912592歩)
  「京都から大阪まで歩く」 こんな馬鹿げたことを考えるのは私くらいのものだ……と思いきや、実は私の兄もかつて通った道。血は争えん。ただし、私の場合は前・後半に分ける。前半は京都市役所前〜八幡市駅、後半は寝屋川市駅〜布施駅。八幡市駅〜寝屋川市駅は、あまり歩いても面白くなさそうなので、電車で通過してしまう。
  詳しいことは「記憶倉庫」の方で報告するので、ここでは写真を1枚だけ。京都市伏見区には、物々しい名前の付いた道路が多い。この2本の道路が交差すると、ちょっと怖いくらいだ(京阪深草駅付近)。
 
Chap421:I’m Ready
2007/8/6 22387歩(累計7883239歩)
  実家に一泊して帰るのだが、さすがに来た道を遠路はるばる帰るのは退屈だししんどいので、方向を変えて途中まで。デジカメは借りたし、青春18きっぷは買ったし、時刻表も買った。スペアの乾電池も20本買った。これで、甲子園行きの準備は万全だ。3回戦までの組み合わせが決まり、否応なく高ぶる気持ちを抑えきれない。あとは、高ぶって夜眠れなくて明朝寝過ごすというありがちなオチだけ気をつけよう。
  今日の写真。その1:花小金井という地名があるのは小金井市、ではなく小平市。その2:割引は結構だが、深夜1時にパン屋が開いていることがやや怖い(三鷹市井の頭2丁目)。
 


戻ります。