Fの足跡17(Chap321〜340)

 
Chap340:Impulse
2006/11/8 11795歩(累計6389876歩)
  昨日の漫歩の帰りに、東長崎駅前に新しい駅そば店がオープンしていたのを見つけた。昨日は腹が減っていなかったからスルーしたのだが、気になって気になってしょうがない。早く食べたいという衝動を押さえ込むことができず、今日はこの店で食べるだけのために漫歩に出た。単に新規店オープンというだけならここまでの衝動は起こらないのだが、今まで駅そばがなかった空位駅だけに、嬉しさひとしおで早く食べたくなったのだ。今まで駅そばがなかったのが不思議なくらいの駅だから、きっと繁盛してくれることだろう。我が街・千川にも1軒欲しい……。
 
Chap339:Air Raid Warning
2006/11/7 23759歩(累計6378081歩)
  今日は玉川上水緑道を西に、多摩湖自転車道を東に歩いた。どちらも緑に包まれていて、車が入ってこない。絶好の散策コースである。その中で最大のハイライトは、多摩湖自転車道の尾根状直線道路(ここは自転車進入禁止。徒歩のみ入れる)。左右両側を見下ろすことができ、爽快。
  ただ、今日はこのような緑多き散策路を歩くには、ちょっと風が強すぎた。しかもこの季節だから、上空からドングリ空襲爆撃の雨霰。あんな小さいものでも、クリーンヒットすると結構痛い。つむじの辺りをカツーンとやられると、一瞬クラッとする。何発やられたことか……。
 
Chap338:Preparing For Winter
2006/11/4 31379歩(累計6354322歩)
  大宮公園の松に「菰巻き」が施されていた。冬場に幹に巣くう松食い虫から木を守るためのものだが、これを見ると「冬遠からじ」を実感する。秋から冬への移り変わりは、意外と早い。ところで、初めて訪れた大宮公園はなかなか印象が良かった。大きながあって、ちょっとした茶店も出ている。のんびり過ごすもよし、ジョギングなどで汗するもよし。いろいろな楽しみ方ができる公園だ。
  おまけ写真を2枚。その1:粋な看板(さいたま市北区の「さくら通り」)。その2:上江橋付近から望む、埼玉を代表するような風景(と言っては失礼か……)。
 
Chap337:Smells Like ……
2006/11/2 20840歩(累計6322943歩)
  氷川図書館に本を返却しに行って、そのまま歩き続けた。読書の秋にして、スポーツの秋。これぞ、文武両道というヤツだ。ところで、東京でもだいぶ秋のムードが濃くなり、沿道に銀杏の落葉(文京区後楽1丁目)が目立つようになってきた。銀杏は、落葉の時期に美味しいギンナンを実らせる。確かにギンナンは美味しい。美味しいのだが、この臭いはどうにかならないものなのか。胃の中のものがこみ上げてくるようなこの臭い、まるっきりウ●コではないか。だからこの時期、銀杏並木の下を歩くことにはいささか苦痛を伴う。色・形ともに好きな銀杏だが、この臭いだけはノーサンキューだ。
 
Chap336:Bookworm
2006/10/31 17576歩(累計6302103歩)
  神保町駅周辺で毎年恒例の「神田古本まつり」が開催されていたので、ちょっと寄ってみた。歩道や路地を埋め尽くすように古書の出店が並び、中には古書ではなく浮世絵を売る店もなどあるので、冷やかすだけでも結構楽しい。ただ、目当ての本を探すとなると、これはちょっと至難の業だ。もう少しジャンルごとに整理して陳列してほしいところだ。まつりは、明日(11/1)まで開かれている。
  おまけ写真。路上喫煙が禁止されて久しい千代田区には、愛煙家救済のための喫煙所があちこちにある(写真は外神田3丁目)。捨てる神ありゃ拾う神あり、だ。
 
Chap335:Wrigglers
2006/10/30 12378歩(累計6284527歩)
  幼い頃に足繁く通った石神井公園周辺も、この20余年でだいぶ変わった。新しいマンションが次々に建ち、ファミレスやコンビニが氾濫し、街から「埃臭さ」がなくなりつつある。しかし、東側入口の向かいにある釣具店だけは、当時のまま残っていた。この店で赤虫を買い、釣りをして残った分をちゃんと処分せず、鞄に入れたまま放置したら、ある日突然部屋が蚊だらけになった(赤虫は蚊の幼虫)。母にこっぴどく怒られたものだ。……ロクでもない記憶ばかりよみがえってくる。
  おまけ写真も石神井公園から。ススキのような、鳥の羽のような、ふわふわした不思議な植物
 
Chap334:Thunderbolts
2006/10/21 17615歩(累計6272149歩)
  今日の漫歩は、目黒区碑文谷にあるサレジオ教会をメインにしようと思っていたのだが、学芸大学駅前で都立深沢高校和太鼓部のパフォーマンスに遭遇し、気が変わった。何曲か披露していた中で「諏訪雷」という曲を聴いてきたのだが、本当に雷が鳴っているかのような迫力があり、稲妻が脳天に、雷鳴が鳩尾に轟いた。魂が入っていたという感じ。路上パフォーマンスというのは、演奏が終わっても拍手はまばらであることが多いのだが、この和太鼓に対しては惜しみない拍手喝采が送られていた。日本の伝統、捨てたもんじゃない。
  おまけ写真。中延駅前にて。一度飲んでみたいビール
 
Chap333:Latitude
2006/10/19 17349歩(累計6254534歩)
  10月も後半に入っているのに、やたら暑い。前回の漫歩から衣替え(短パン→Gパン)しているのだが、それを後悔するほど暑い。地球の温暖化は、確実に進んでいますな。
  今日の写真は、川口市から4枚。その1:文字通り、「華のある街灯」(川口駅西口)。その2:車が通れるほど広い歩道(川口2丁目)。川口駅西口周辺は、全体的にゆとりがあって住むには良さそうな環境だ。その3:たわわに実る街路樹(柿)。誰も収穫していない様子。カラスの餌になるくらいなら、私が2、3個食べたい(川口1丁目)。その4:新荒川大橋上から眺める岩淵水門
 
Chap332:Sky Harp
2006/10/16 25606歩(累計6237185歩)
  葛飾区の南西の端、綾瀬川と中川が合流する辺りに、かつしかハープ橋と呼ばれる2連斜張橋がある。今のご時世、斜張橋自体は珍しくもなんともないのだが、ちょうどカーブを描いている場所にあるため、「ハープ」という曲線的な響きが実によく似合っている。麓から見ると、その曲線美が堪能できる。ただし、これは首都高(中央環状線)の橋なので、歩いて渡ることはできない。
  おまけ写真は、ハープ橋の足もとにある外谷汐入庭園。大正時代の米蔵商の庭園だが、あまり知られていないだけに、穴場。風流なベンチもあり、夏場の避暑に好適だ。
 
Chap331:Close Game
2006/10/14 13272歩(累計6211579歩)
  友人の持ち馬が出走するということで、久しぶりにウインズ後楽園に行ってきた。私の知らないうちに馬券の買い方もずいぶん複雑になったというか、「やっぱり競馬はスポーツではなくギャンブルなんだなぁ」と思わせるようになった(フォーメーションって何だ?)。でも、JRAはスポーツ路線も捨てきれないようで、「応援馬券」なんていうものも発売開始されたらしい。これ、買う人いるのかな。
  で、友人の持ち馬は、3コーナーからするすると上がっていき、最後までしぶとく伸びたものの、残念ながら僅差の3着までだった。次走に期待しましょう。
 
Chap330:Take Me Home
2006/10/13 17053歩(累計6198307歩)
  石神井公園に似た佇まいの、善福寺公園。割と身近な場所にあるのに、実は訪れるのは初めて。水鳥たちが多く憩う、それはそれは長閑な楽園だった。
  水鳥といえば、真っ先に思いつくのはだが、中には怪鳥も紛れている。善福寺公園には、ペットとして飼われていたが捨てられた「バリケン」という外来種の鳥が住み着いているという話であるが、これはバリケンでもない。体長が1mを越えるこの鳥もまた、飼い主に捨てられたのだろうか。近寄っても逃げず、触っても逃げないところを見ると、元ペットである可能性が高いような気がする。可哀想に……。
 
Chap329:Burial Mound
2006/10/11 25468歩(累計6181254歩)
  国道20号(甲州街道)沿い、国立府中インター入口に近い場所に、武蔵府中熊野神社古墳がある。その名のとおり、神社の境内、拝殿の裏にひっそりと鎮座している。それほど名の通っている古墳であるという認識はないのだが、実はこれ、国内では最大にして最古(7世紀前半)の上円下方墳なのだという。
  しかし、現在は周囲に防護ネットが張られ、古墳自体にもマットのようなものが被せられており、事実上見学不可。国道沿いに大きな看板まで出して宣伝しているのだから、入場料を取ってでもちゃんと見学できるようにしてほしいものだ。
 
Chap328:Royal Road
2006/10/7 24442歩(累計6155786歩)
  お馴染みのロヂャース戸田店で買い物をしようと思って漫歩に出たのだが、この店では目当ての品は売っていなかった。以前に新座店では置いているのを見たのに……。猛烈な風が吹き荒れる中を歩いた苦労は、まるっきり報われなかった。まぁ、よくあることだが。
  今日の写真は城北交通公園から。身近な場所にありながら初めて訪れたこの公園には、泣く子も黙るD−51がババンと飾られているほか、古い路線バスを休憩所代わりに設置されていたりしてなかなか面白い。子供たちだけでなく、鉄な人にとっても楽しめる場所である。
 
Chap327:Despair
2006/10/4 17485歩(累計6131344歩)
  アメリカからの返事は、これまた「復旧不可」だった。笑っちゃうね。アメリカに出してから3日で返事が来たよ。これが日本では1ヶ月かかる。技術力の差を感じる。ともあれ、これで1ヶ月以上にわたるHDD復旧作戦は絶望の名のもとに終わりを告げた。さようなら、1700枚の写真。某ハン●チ王子の写真もあったのに……。ま、プラス思考でいきましょう。これで40万が浮いたわけだから。
  今日の写真。夜明け間際の環七通り(板橋区小茂根4丁目)。今の私は、まさに夜明け前。長い長い夜も、必ず明ける。これから運気が上がってくるはずだ。
 
Chap326:Over The Sea
2006/9/29 20540歩(累計6113859歩)
  遂に、私のHDDは海を渡ることになった。開封しても復旧ができなかったHDD、最後の手段としてアメリカの業者に依頼することにしたのである。これでダメなら、もうまったく見込みがないということだ。ここまでやれば、仮にダメでも諦めがつく。やるだけやったじゃないか、と。一時は自殺まで考えたけど、今になって思えば馬鹿馬鹿しい。冷静によくよく考えてみれば、死ぬほどのことじゃないじゃん。パニクってると、何考えるか分かったもんじゃない。
  今日の写真。意外にも、漫歩で渡るのは初めてだろうか、戸田橋。規模のわりに、色気のない橋だ。
 
Chap325:3rd Anniversery
2006/9/25 15010歩(累計6093319歩)
  こんな状況下で記念もクソもないのだが、一応漫歩開始3周年記念ということで、今年も「Chap1ルート」を歩いた。ほぼ同じルート(厳密には三越前〜神田の分だけ、今回の方が長い)なのに、Chap1当時に比べ、ずいぶん歩数が減っている。歩き慣れて、歩幅がだいぶ広くなってきているのだろう。そろそろ、「B日本漫歩」の計算方法も考え直さないといけないかな。かなり損しているように思うから。
  今日の写真。品川駅よりも南にあるのに北品川駅とは、これいかに。港区にある駅に「品川」なんていう名前をつけるから、こういう珍事が起こる。
 
Chap324:
2006/9/24 15599歩(累計6078309歩)
  とりあえず締切の決まっている仕事だけはこなさなければならないので、週末に関西方面に遠征してきた。PCが壊れなければ持っているデータだけで対応できたのに。おかげで大赤字だ。まぁ、すでに40万からの話になっているわけで、今さら2万3万出費が増えたところでどうということはないのだが。それより、早く結論を知りたい。待ち時間が長すぎて、私の首はすでにキリンになっている。
  今日の写真。地下鉄日比谷駅から大手町駅まで、日比谷通りの下にはずっと地下道が続いている。今の私には、地上を歩くよりこちらの方がいい。地下があったら潜りたい気分。
 
Chap323:So Slowly
2006/9/15 20184歩(累計6062710歩)
  苦悶の時間は、どうしてこんなにゆっくり流れるように感じるのか。やることがなくて手持ちぶさただからということもあるだろうが、一日がとてつもなく長い。ずいぶん長いこと待っているのに、果報は未だ訪れず。一瞬が永遠にすら感じるのだから、仮に自殺するとしても首吊りとかは絶対に嫌だな。そんな想像ができるということは、まだ私には生への執着があるということなのだろうか。
  今日の写真。知らないうちにゆりかもめが豊洲まで延伸していた。レールの突端がカーブを描いているということは、この先さらに延伸するのだろうか。
 
Chap322:The Die Is Cast
2006/9/10 19039歩(累計6042526歩)
  結局、青山の業者からも「復旧不可」の診断が出てしまった。うおぉ、なんてこった。そんなに酷い壊れ方したとは思えないんだけどなぁ。ただ、ここはいわゆる「開封」をしない業者だから、開封をしてくれる業者に出せばまだ可能性はあるという。開封となると値段も跳ね上がるのだが、背に腹は代えられぬ。今度は福岡の業者に出し、審判を待つことになった。賽は投げられた。ジタバタしても、結果は変わらぬ。
  今日の写真。大きく凹んでいる私を尻目に、街は秋祭り一色。あちこちで御輿一行に出くわした(写真は港区三田4丁目)。神主が先導するなんて、本格的だ。
 
Chap321:Condemned Criminal
2006/9/8 14710歩(累計6023487歩)
  診断結果が出るまでの間は、まるで死刑執行を待つ囚人のような気分だった。仕事なんて当然手につかないし、食欲不振、性欲減退、意識朦朧、五里霧中。「もはや僕は〜人間じゃ〜ない〜♪」の心境だ。漫歩でもして気分を晴らそうとはするのだが、なかなか家を出るのが億劫。玄関で靴を履いて、やっぱりダメだと部屋に戻る。そんなことを繰り返している。鬱病に近い症状だな。
  今日の写真。都電の王子駅前〜栄町間には、ものすごい急カーブがある。ここの制限速度は、なんと時速15キロ。自転車の方が早い。
 

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