Fの足跡11(Chap201〜220)

 
Chap220:The River KWAI March
2005/8/1 23844歩(累計4156351歩)
  狭山湖&多摩湖は、東京から一番近い別天地かもしれない。まさか、漫歩範囲内でこんな風景に出会えるとは思わなかった。この道、車ではよく通っているのだが、歩くのは初めて(本当は、歩行者は別ルートになる)。多摩湖を東西に分断する(厳密には橋ではなく堤道)は、私に映画「戦場に架ける橋」を連想させた。それにしても、多摩湖、ずいぶん干上がってる(東側)なぁ。前はすぐ足元まで水があったのだが(そのうちもう1回行くので、比較してみて)。水不足が心配だ。
  おまけ写真。日本一辺鄙な場所にあるプロ球団本拠球場・インボイス西武ドーム
 
Chap219:History Repeats Itself
2005/7/29 20154歩(累計4132507歩)
  昭和37年5月3日、貨物列車の運転手が信号を誤認したことに端を発した、三河島事故。脱線して停止したところに後続列車が次々と突っ込み、160人の死者を出す大惨事となった。そして、奇しくも今年、JR西日本で痛ましい脱線事故が起き、「歴史は繰り返す」ことを証明する結果になった。ところで、件の三河島駅から明治通り方面へ5分ほど歩いた路地裏に、浄正寺というあまり大きくはない寺がある。ここに、三河島事故慰霊聖観音が安置されている。これ以上惨劇の歴史を繰り返さないよう、肝に銘じてほしいものである。
  おまけ写真。倒れちゃうよ!(墨田区京島1丁目)
 
Chap218:Congratulations!
2005/7/27 28362歩(累計4112353歩)
  台風一過の真夏日、Chap7以来1年10カ月ぶりに行船公園の自然動物園に行ってみた。すると、「6月にクモザルの赤ちゃんが産まれました」と看板が出ているではないか! ちょうどいい時期に来たものだ。裏切らないね、行船公園。件のクモザルは、こちら。まるで赤ちゃんを見せびらかすように、こちらを向いてポーズをとってくれた。行船公園、都内で1、2を争う好散歩スポットだな。また、しばらく間をあけて行ってみることにしよう。
  おまけ写真。新中川に架かる明和橋。左右から万力で潰したような、変な形。これでアーチの役目を果たせるのか?
 
Chap217:Tokyo Traffic Crisis
2005/7/23 39278歩(累計4083991歩)
  東京は、しばしば「坂の多い街」と言われる。中には坂そのものが有名になった場所もあり、港区三田4丁目の魚藍坂もその一つだろう。頻繁に時代小説の舞台に登場している。この坂を上りきると、今度は伊皿子坂となって下っていく。この伊皿子坂、「潮見坂」という別称があることから、江戸時代にはこの坂を下りればすぐ海に出たのだろうと推測される。
  ところで、今日の漫歩は新富町で終わる予定だった。しかし、築地本願寺前で信号待ちをしていたところ、突然下から「ズドン!」と突き上げられ、状況が一変してしまった。この続きは、ミニギャラリーでどうぞ。
 
Chap216:I'm Here
2005/7/21 35440歩(累計4044713歩)
  吉祥寺、高円寺、豪徳寺。これらはいずれも「ありそうでなさそうな寺」シリーズだが、「祐天寺」はちゃんと実在する。立派な鐘楼のある、大きな寺だ。境内にはちらほらと人影も見受けられたが、やはりこの暑い季節には「参拝」というよりも「避暑」に訪れている人が多いようだ。広い境内には、神仏混交の遺物とも言える稲荷神社などもあり、結構楽しめる。
  本来、今日の漫歩は二子玉川までと考えていた。しかし、駅そばがなかったので延長戦を重ね、気がつけば3万歩超。しかも、時間が遅くて溝の口と久地の駅そば(計3件)はすでに閉店済みで実食叶わず。ま、こんな日もあるよね……。
 
Chap215:Tiny Niagara
2005/7/19 19811歩(累計4009273歩)
  高円寺陸橋の南東に、ちょっと大きな公園がある。かつてこの場所に「蚕糸試験所」があったことから、「蚕糸の森公園」と名付けられている。表からだとご大層な門を抜けて入るのだが、他にも入口はたくさんある。見所は、正門を入ってすぐの広場にある、「ミニナイアガラ」のような人工滝と、周回遊歩道。そして、公園の敷地内に杉並第十小学校があるというのが面白い。明確な仕切りがないので、公園を散歩していたらいつの間にか校庭にいた、ということにもなりかねない。
  おまけ写真。代々木公園交番前交差点付近から、原宿方向。23区内とは思えない好景観道路である。
 
Chap214:Do You Want a Divorce?
2005/7/14 19950歩(累計3989462歩)
  「髪を切ろう!」と家を出たが最後、2時間半の漫歩に。今日は、Chap194で通り、「そのうちネタにしよう」と思った板橋宿を紹介。「江戸四宿」の一つ(残りは品川・千住・内藤新宿)に数えられる板橋宿は、国道の裏に追いやられているものの、活気に満ちている。板橋区役所前駅裏から板橋本町駅裏辺まで、ひたすら情緒ある商店街が続く。道中には「縁切榎」という神社もどきがあり、多くの人が足を止めている。これ、「絶縁の神様」で、誰かと縁を切りたい時にここで祈ると叶うそうな。ガチャガチャ型のおみくじ(もどき)もある。彼氏彼女に愛想を尽かしている方、ここへ行ってみてはいかが?
 
Chap213:We Are Impatient For You
2005/7/13 25829歩(累計3969512歩)
  開業を来月に控えた、つくばエクスプレス(常磐新線)。新規設置される六町駅では、駅舎はほぼ完成し、現在はロータリーの造成工事が行われている。8/24が楽しみ。しかし、こんな狭い道の下を走っているのかと思うと、ちょっと心許ない気も。話変わるが、足立区は綾瀬川を境に完全に東西分裂している。加平の南端(環七)から神明(足立区の北端)まで、一切綾瀬川を越える橋がないというのは、酷すぎる。そんなに大きな川じゃないんだから、足立区、なんとかしてくれ。
  おまけ写真。廃墟となり、解体工事が始まった、公団東綾瀬団地。窓がすべて取り除かれているのが、不気味。
 
Chap212:No Tritons
2005/7/11 26993歩(累計3943683歩)
  東京の新名所の一つ、晴海島のトリトンスクエア。W・X・Y・Zと番号がふられた4つの高層タワービルが建ち並ぶ、近未来的な空間だ。それぞれのタワーは、上層部分で1カ所だけ渡り廊下で繋がっている(拡大)。これ、上下に可動すると面白いのだが。それから、晴海島と月島を繋ぐトリトンブリッジも面白い。内部は、「動く歩道」になっている。いずれにしろ、街全体がニヒルすぎて、「トリトン(=人魚)」のイメージにはほど遠い。あまり住みたくはない街である。おまけ写真。その1:春海橋と平行して、謎の線路が一本。貨物の引き込み線か? その2:錦糸公園の噴水。池の四隅から斜めに吹き上げる。
 
Chap211:North West
2005/7/8 19445歩(累計3916690歩)
  「都の西北」と言えば、早稲田大学。校歌があまりにも有名になりすぎて、もはや枕詞のようになっている。正門前から続く早大通りの欅並木が清々しい、絶好の散歩スポットである。余談だが、日本語だと「北西」「西北」とどちらで読み書きしてもしっくりくるが、英語で「West North」と書くとかなり違和感があるのはなぜだろう? おまけ写真。その1:図書館巡りはひとまず今日が最後。アシュラフお気に入り図書館その8:豊島区立中央図書館。板橋同様、3階にレストラン「中央」が入っている(未食)。その2:廃校となり、取り壊しが始まった時習小学校。母校でも何でもないが、ちょっと寂しい。
 
Chap210:Ashraf
2005/7/7 16633歩(累計3897245歩)
  東小金井駅北口を出て、梶野通りを北上、北大通りに出たところで右折。そして3分ほど歩いたところに、小金井市婦人会館がある。「だから何?」と言われそうだが、実はこれは私にとって非常に重要な意味を持っている建物なのである。なにしろ、今から11年前に、私はこの建物の中で「アシュラフ」を名乗ることに決めたのだから。元祖アシュラフ先生は、今も元気にしているのだろうか?
  おまけ写真。勉強よりもスポーツで有名な、亜細亜大学。正門前の道を通るたびに、「この色彩センスの悪さはどうにかならんのか!?」と思ってしまう。
 
Chap209In The Shade Of Green
2005/7/5 28857歩(累計3880612歩)
  都の天然記念物に指定されている大イチョウが有名な、久品仏(浄真寺)。地図で見て、「駅から結構離れているなぁ」と思っていたのだが、駅のすぐ前に参道入口があった。したがって、簡単な三段論法であるが、参道は長い。しかし、木陰が多いので、真夏には憩いの場として重宝しそうだ。なお、今日のおみくじは中吉だった。恋愛欄は、「愛しぬくこと」とな。
  おまけ写真。その1:環八通りと玉川通りが交わる、瀬田交差点(渋谷方面)。車の列が、まるで巣から出てくる蟻の隊列のように見える。その2:経堂駅付近で道に迷った。でも、大丈夫。東農大生群の後を歩けば、経堂駅に出られる。
 
Chap208:Have a Break
2005/7/2 24767歩(累計3851755歩)
  梅雨の中休み。連日30度を超える真夏日が続き、先月末には6月の観測史上最高気温も記録した。そんな折、田端新町公園の人工池では、夏休みさながらのほほえましい一幕が展開されていた。夏も冬も、元気なのは常に子供たち。大人はぐったりするのみ。夏はこれからが本番だと思うと、意識が遠のいてくる。
  おまけ写真。その1&2:駒込駅近くの、しもふり商店街。この雰囲気、大好き。ただ、浅見光彦はもう少し爽やかなイメージだと思うのだが。その3:本日も資料探しついでの漫歩。アシュラフお気に入り図書館その7:豊島区立駒込図書館
 
Chap207:Game Over
2005/6/30 14116歩(累計3826988歩)
  今日の漫歩が、大手町始発の最終便。長いようで短い1カ月半が、これで終わった。とはいえ、これで大手町とは完全にオサラバ、というわけではなさそう。次は11月かな。陽がだいぶ短くなってきた頃に、再び大手町始発の漫歩が多くなるかもしれない。何はともあれ、これでひとまず「お遊び」は終わり。ちょうど明日から月が変わることもあり、心を引き締めて仕事に取り組まなければ。
  今日の写真。皇居外苑の大噴水。これを見ていると、7年前に初めて大手町(というか、丸の内か)に来たときのことが懐かしく想い出される。
 
Chap206:Looking For Materials
2005/6/26 21964歩(累計3812872歩)
  本日も、先週に続いて資料探しの図書館行脚。豊島区立千早図書館、板橋区立小茂根図書館(アシュお気に5)、同中央図書館(アシュお気に6)と、3カ所を巡った。まだまだ資料は不足しているので、来週に続く、か。ところで、板橋中央図書館には、地下にレストラン「らいぶらりぃ」が入っている。ここ、実は私のお気に入り外食スポット。安く(日替わりランチ520円)、ボリュームがあって、美味く(今日のアジフライも最高だった)、愛想もいい。年に2〜3回は入っているだろうか。
  おまけ写真。板橋区相生町にて、環八通りのブツ切り。全線開通まで、しばし。
 
Chap205:New Downtown
2005/6/25 27589歩(累計3790908歩)
  東京都庁が新宿に移転してから、あちこちに「新都心」が誕生している。さいたま新都心も、その一つ。さいたまスーパーアリーナをはじめ、公官庁や企業、娯楽施設の誘致が進んでいる。そして、無意味に幾何学的なには、こんな横断幕まで。地域の発展には拍手を送るが、私は埼玉出身者として、「新都心」ではなく「新県心」であってほしいと願う。
  おまけ写真。その1&2:与野駅近くの防犯グッズショップで、防犯フィルムのデモを見学。ガラスに貼れば、このとおり。その3:埼京線高架下には、歩行者道路が延々と。しかし、大きな道を渡るときに信号も横断歩道もないのが辛い。
 
Chap204:\100 Boogie Woogie
2005/6/21 18984歩(累計3763319歩)
  100円ショップに寄りたくて始まった、今日の漫歩。私の場合、どの職場に席を置いているかによって、使う100円ショップもだいたい決まってくる。幡ヶ谷在職時にはダイソー中野坂上店、丸の内在職時にはダイソー上池袋店だ。ダイソー以外にも100円ショップはたくさんあるが、品数・品質ともにダイソーがズバ抜けていると思う。ちなみに今日は、靴下を5足買った。漫歩ばかりやっていると、靴下の寿命がどんどん縮む。
  おまけ写真。東京のど真ん中に、迷い蛇(アオダイショウの若手?)が出現(文京区小石川1丁目)。しつこく追い回したけど、結局排水溝に逃げ込まれてしまった
 
Chap203:Source Of River
2005/6/19 22915歩(累計3744335歩)
  どんな小さな川にも、必ず水源がある。神田川の水源・井の頭公園、善福寺川の水源・善福寺公園は有名である。しかし、妙正寺川の源流が環八通りのすぐ東にあることは、あまり知られていない。碁盤の目に区切られた住宅街のまっただ中にある、妙正寺公園。児童公園に毛が生えた程度の規模ではあるが、野鳥が集まる、れっきとした水源地である。
  おまけ写真。その1&2:荻窪駅の北側一帯には、変わった街灯が多い。白熱電灯タイプスポットライトタイプ(ともに杉並区清水3丁目)。その3:紫陽花は土質によって花の色が変わる。が、こんな色があるとは(練馬区向山4丁目)。
 
Chap202:Caterpillar
2005/6/18 21660歩(累計3721420歩)
  仕事で使う資料を探しに池袋図書館に行き、そのまま漫歩開始。自宅の最寄り駅ながら滅多に使うことがない大山駅周辺を、丹念に歩いてみた。大山といえば、細かい商店が延々とアーケードの下に連なる「ハッピーロード」が有名。その長さ、実に560m! しかし、賑わっているのは駅周辺だけで、川越街道側の出口付近は行き交う人も少ない。で、全部歩いてみて思ったこと。このアーケード、きっと上空からは「巨大なイモ虫」のように見えるんだろうなぁ……。
  おまけ写真。アシュラフ君お気に入り図書館その4:豊島区立池袋図書館
 
Chap201:Northern Light
2005/6/17 12068歩(累計3699760歩)
  東京駅の丸の内北口ドームで、「東北旅メッセ」というイベントが開催されていた。私は根っからの旅人なので、こういう催しに出くわしたときには必ず足を止める。イベント自体はそれほど面白くもなかった(途中参加だったし)のだが、会場を彩る仙台七夕の飾りや秋田の竿灯などには、旅情をそそられた。次の旅まで、あと2カ月。2ヶ月間、辛抱できるだろうか……。
  おまけ写真。東富坂上から、坂下方向。赤信号の先は富坂で、また上りになる。こうして見てみると、春日駅周辺は深い深い谷底なんだなと実感できる。
 


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