Bの轍29(秋田→入道崎→能代→五所川原→竜飛崎→函館)

 
2016/6/5 函館から0.7548km 北斗大野まで16.2452km
北海道函館市
海岸町地区周辺
  北の玄関口・函館の中心部に到着。ここから先はしばらく大きな街がないエリアになるので、少しゆっくりと過ごしたいところだ。朝市食堂でも巡って、金森倉庫でも見て、元町を歩いて、函館山にも上りたい。しかしまぁ、考えてみれば函館山には昨年も上っている(しかもリアル徒歩で)わけで、一昨年の冬には元町もブラブラしたし、朝市食堂でラーメンも食べた。わざわざもう一回練り歩くこともないだろうということで、さっさと踵を返すことにした。
  ここからは、少し遠回り。北海道を縦貫する国道5号と、海岸線を走る国道228・278号はすでに完歩済みなので、渡島半島の内陸部を縦断する国道227号で江差を目指すことにする。道中にこれといった見どころもなさそうな道だけれど、未踏路線を歩くことが優先だ。
 
2016/6/3 木古内から31.3174km 函館まで8.6826km
北海道北斗市
久根別地区周辺
  函館湾の北岸に回り込むと、眼前に函館山が俄然大きく見えるようになってきた。沿道の街並みも、だんだんと賑やかになってきた。
 
2016/5/28 木古内から24.1924km 函館まで15.8076km
北海道北斗市
三ツ石地区周辺
  旧上磯町と大野町が合併して誕生した、北斗市。平成大合併で誕生した「市」の中では、随一のナイスネーミングだと思う。
 
2016/5/26 木古内から14.3998km 函館まで25.6002km
北海道木古内町
御宮野地区周辺
  函館湾の対岸に、函館山が見えてきた。これから函館湾をぐるりと回るので、いましばらく。長らく大きな街から遠ざかっていたので、人恋しい。
 
2016/5/21 木古内から6.3562km 函館まで33.6438km
北海道木古内町
幸連地区周辺
  木古内・函館間の旧JR江差線は、第3セクターの道南いさりび鉄道に変わった。北海道の3セク線は長続きした試しがないので、先行きが心配だ。
 
2016/5/20 福島吉岡から35.3006km 木古内まで4.6994km
北海道知内町
中ノ川地区周辺
  知内町の中心部を越えて、海沿いに出た。中心部と言っても、さほど大きく開けている街ではない。北海道には、こんな感じの鄙びた「町」が多い。
 
2016/5/19 福島吉岡から21.7970km 木古内まで18.2030km
北海道知内町
湯ノ里地区周辺
  道の駅「しりうち」に到着。かつてここにはJR津軽海峡線の知内駅があったのだが、残念ながら一昨年に廃止されてしまった。
 
2016/5/13 福島吉岡から14.5856km 木古内まで25.4144km
北海道福島町
千軒地区周辺
  北海道は各市町村の面積が広いので、なかなか漫歩が進んでいないような錯覚に陥る。山がちなところは、景色もわりと単調で飽きやすい。
 
2016/5/11 福島吉岡から2.4932km 木古内まで37.5068km
北海道福島町
白符地区周辺
  吉岡海底駅で青函トンネルを出て、遂に北海道に上陸した。まずは国道228号線を東へ進み、道南の玄関口・函館を目指すことにしよう。
 
2016/5/9 竜飛崎から11.9552km 福島吉岡まで9.0448km
青函トンネル内歩行中   さすがは世界一長い海底トンネル。1回の漫歩では歩き切れなかった。竜飛海底〜吉岡海底は、青函トンネルのほんの一部にしか過ぎないのに。
 
2016/5/6 竜飛崎から0.2900km 福島吉岡まで20.7100km
青函トンネル内歩行中   竜飛崎に到着! ここから、青函トンネルで北海道に渡る。2往復めの往路で北海道を出たのが、2010年2月。約6年ぶりに、北海道に再上陸だ。2往復めはあちこち遠回りしながら歩いたので、だいぶ時間がかかってしまった。ここから宗谷岬までは、あまり遠回りをせずにサクッと歩こうか。
  ところで、竜飛崎というと「津軽半島の突端」というイメージが強いのだが、展望台から津軽海峡を眺めてみると、「最北端ではないのでは?」と気づく。竜飛崎の先に帯島という小さな島があるのだが、よくよく見ると堤防で陸続きになっているのだ。帯島の突端こそが津軽半島の最北端になるのではないだろうか。竜飛崎へはこれまでに3回行っているが、帯島へは行ったことがない。何があるわけでもないだろう(太宰治の石碑があるらしい)が、一度行ってみたいものだ。
 
2016/5/2 五所川原市浦から19.5478km 竜飛崎まで6.4522km
青森県中泊町
小泊地区周辺
  ふと気づけば、もう竜飛崎が目の前。津軽半島って、意外に短い。長かった本州の旅も、そろそろ終わり。トンネルの先には、北の大地が待っている!
 
2016/4/27 五所川原市浦から6.3412km 竜飛崎まで19.6588km
青森県中泊町
小泊地区周辺
  旧小泊村の中心部を過ぎると、国道339号は急峻な山道になる。道端には、まだ雪が深く残っている。左手はすぐ海だが、高い断崖なのだろう。
 
2016/4/26 中泊から12.2104km 五所川原市浦まで5.7896km
青森県五所川原市
相内地区周辺
  十三湖の北側に位置する旧市浦村は、中泊町ではなく五所川原市との合併。このため、中泊町と五所川原市が相互に飛び地になってしまった。
 
2016/4/23 五所川原から21.6354km 中泊まで1.3646km
青森県中泊町
深郷田地区周辺
  ここから先は、五所川原市と中泊町が交互にやってくる。平成大合併で、飛び地合併が行われたためだ。「中泊」は、中里村+小泊村の合成地名。
 
2016/4/22 五所川原から2.7378km 中泊まで20.2622km
青森県五所川原市
敷島町地区周辺
  立佞武多のふるさと・五所川原市に到着。俗な話になるが、「五所川原」というと、どうにも「こち亀」に出てくるヤクザの組長が頭に浮かんでしまう(正しくは「御所河原」だが)。シュールなパロディ俳句(川柳)、結構好きだったんだよね。「たわむれに 母におぶさり コブラツイスト」なんて、もう最高。あー、「こち亀」、40巻くらいまではすごく面白かったんだけどな。
  それはともかく、五所川原市の中心部で国道101号線とはお別れ。ここからは、国道339号で北を目指す。津軽半島の西側を通って、開業したばかりの北海道新幹線を追って青函トンネルを歩こうという腹だ。
 
2016/4/20 鰺ヶ沢から15.4380km 五所川原まで8.5620km
青森県つがる市
森田町上相野地区周辺
  旧木造町を中心に大合併で誕生した「つがる市」。市街地の規模はむしろ鰺ヶ沢よりも小さいのだが、たくさん寄せ集めれば「市」になれてしまう。
 
2016/4/17 鰺ヶ沢から2.0664km 五所川原まで21.9336km
青森県鰺ヶ沢町
舞戸町地区周辺
  鰺ヶ沢町の中心部を通過。「町」だからと高をくくっていたが、そこそこ規模の大きい市街地が開けていて驚いた。鯵がたくさんとれる街なのだろうか。
 
2016/4/16 深浦から30.1878km 鰺ヶ沢まで7.0122km
青森県鰺ヶ沢町
赤石町地区周辺
  鰺ヶ沢町に入ると、右手に岩木山が見えてきた。独立の秀峰だ。東北地方の山の中では、鳥海山の次に好き。全国でもトップ10には入りそうだ。
 
2016/4/11 深浦から22.2148km 鰺ヶ沢まで14.7852km
青森県深浦町
北金ヶ沢地区周辺
  千畳敷を越えて、進路が東に変わった。千畳敷の隆起海岸は、なかなか見ごたえがある。遠くから眺めてもよし、実際に岩場を歩いてみてもよし。
 
2016/4/9 深浦から10.8136km 鰺ヶ沢まで26.1864km
青森県深浦町
驫木地区周辺
  これは難読地名。「とどろき」と読む。「轟」ではなく「驫」と書くのが珍しい。少し先には「風合瀬」(かそせ)という地名もあるし、ややこしいエリアだね。
 
2016/4/8 八峰八森から43.5938km 深浦まで2.4062km
青森県深浦町
深浦地区周辺
  黄金崎不老不死温泉の入口を通過。ひょうたん型の湯船に、泥水のような茶色の湯。眼前には、日本海。気持ちよかったなー。また入りに行きたい。
 
2016/4/6 八峰八森から35.1992km 深浦まで10.8008km
青森県深浦町
艫作地区周辺
  長閑な漁村地帯に突如、巨大なリゾート施設「ウェスパ椿山」が現れた。楽しい施設ではあるけれど、何度来てもこの不釣り合い感は拭えないい。
 
2016/4/2 八峰八森から23.1662km 深浦まで22.8338km
青森県深浦町
松神地区周辺
  青森県に入り、白神岳の麓まで北上。この山を少し分け入ると、神秘的な青池をはじめとする十二湖がある。寄りたいのは山々だが、先を急ごう。
 
2016/4/1 八峰八森から7.4210km 深浦まで38.5790km
秋田県八峰町
八森地区周辺
  県境が迫ってきた。おそらく、次回の漫歩で県境を越えるだろう。右手前方には、白神岳が見えてきた。ブナの森が鬱蒼と茂る、ビリジアンの山だ。
 
2016/3/30 能代から16.3738km 八峰八森まで3.6262km
秋田県八峰町
八森地区周辺
  旧八森町と峰浜村が合併して、八峰町。そのまんまだね。この街を抜けると、青森県に突入となる。長かった秋田県の旅も、そろそろ終わりだ。
 
2016/3/29 能代から7.6576km 八峰八森まで12.3424km
秋田県能代市
竹生地区周辺
  いったん国道7号に合流したのち、再び101号に分岐。能代市の市街地は、奥羽街道から少し外れたところにある。だから、JR能代駅も奥羽本線ではなく五能線にある。街の中心部に位置する能代駅よりも、ジャンクションの東能代駅の方が規模が大きく、賑やかだ。室蘭と東室蘭の関係にちょっと似ているだろうか。
  ここから先は、五所川原に出るまでは大きな街がないエリアになる。白神山地と日本海が両方美しいエリアだ。楽しみではあるけれど、ちょっとした寂しさも感じる。
 
2016/3/26 男鹿若美から15.8966km 能代まで9.1034km
秋田県能代市
浅内中屋布下地区周辺
  ようやく男鹿市から脱出した。入道崎を回ったので3週間にわたっての滞在となったが、それもここまで。ここからは、少し進みが早く感じられそうだ。
 
2016/3/22 男鹿若美から3.2462km 能代まで21.7538km
秋田県男鹿市
野石地区周辺
  八郎潟干拓地はかなり広い。まだ、右手は干拓地だ。左手のなだらかな浜も、変わらず続いている。だが、意外と道路はまっすぐではない。
 
2016/3/21 入道崎から26.7288km 男鹿若美まで4.2712km
秋田県男鹿市
五里合中石地区周辺
  寒風山の北側に出ると、ようやく平地が開けてきた。右手には、八郎潟干拓地が広がっている。左手に海は見えないが、少し行くと海水浴場がある。
 
2016/3/18 入道崎から16.7190km 男鹿若美まで14.2810km
秋田県男鹿市
男鹿中浜間口地区周辺
  半島の突端へ続く県道から、国道101号に戻ってきた。右手前方には、今度は寒風山がそびえている。山頂からの景色、なかなかよかったなぁ。
 
2016/3/15 入道崎から6.0174km 男鹿若美まで24.9826km
秋田県男鹿市
北浦湯本地区周辺
  男鹿半島の突端・入道崎に到着。ただ、入道崎は思っていたほど険しい断崖絶壁ではなく、なだらかな丘陵だった。ここに至るまでの道がなかなか険しかったのでね、てっきり東尋坊のような荒々しい断崖だと思っていた。白波ザッバーンを期待していただけに、ちょっと拍子が抜けた。白亜の灯台があり、芝生の園地が広がっていて、カップルで手を繋いで散策するのに向いた観光地だ。「恋人の鐘」とか、「誓いの鍵」なんかが似合いそうな、のんびりした雰囲気。
  ここからは、日本海岸に沿って北上し、能代を経由して白神山地の西側を歩く予定だ。
 
2016/3/12 男鹿から35.9384km 入道崎まで5.0616km
秋田県男鹿市
戸賀戸賀滝沢地区周辺
  またもや、繰り返し地名。今度は「戸賀」。調べてみると、近くに「北浦北浦」もある。おそらく、かつて(平成ではない)の町村合併の名残なのだろう。
 
2016/3/10 男鹿から23.2922km 入道崎まで17.7078km
秋田県男鹿市
戸賀加茂青砂地区周辺
  本山の西側に出た。この辺りは山々が海沿いまで迫っていて、道路も曲がりくねって険しい場所だ。でも意外と、集落が途絶えずに続いている。
 
2016/3/8 男鹿から15.1556km 入道崎まで25.8444km
秋田県男鹿市
船川港本山門前地区周辺
  少し開けた漁港を通過すると、集落がまばらになってきた。前方には、毛無山と本山がそびえている。男鹿半島は、結構険しい土地柄のようだ。
 
2016/3/5 男鹿から5.6696km 入道崎まで35.3304km
秋田県男鹿市
船川港増川地区周辺
  JR男鹿線は、男鹿駅が終着。男鹿駅前を越えると、線路との並行は終了。ずっと線路に沿って歩いてきたので、線路がないとうのは少しさびしい。
 
2016/3/4 潟上から15.7012km 男鹿まで6.0988km
秋田県男鹿市
脇本脇本大石舘地区周辺
  男鹿市に入り、なぜか「脇本」を繰り返す珍地名に遭遇。どうせなら、JR男鹿線の脇本駅も「脇本脇本駅」にしてしまえば面白かったのに。
 
2016/3/2 潟上から6.0234km 男鹿まで15.9766km
秋田県潟上市
天王蒲沼地区周辺
  潟上市の中心部で国道101号に入った。ここから、入道崎経由でひたすら国道101号を歩く。白神山地周辺を歩けるルートなので、楽しみだ。
 
2016/2/29 秋田から8.8306km 潟上まで5.6694km
秋田県潟上市
天王追分地区周辺
  国道7号を境界にして、東側は秋田市金足追分、西側は潟上市天王追分。近くにあるJRの駅も、追分駅。何から何まで「追分」な土地だ。
 
2016/2/27 秋田から2.7124km 潟上まで11.7876km
秋田県秋田市
寺内大小路地区周辺
  臨海十字路で国道7号と合流し、秋田市の中心部に到着。とはいえ、秋田駅や市街地の中心部からはだいぶ離れていて、ちょっと郊外を思わせる街並みだ。駅近くには古い街並みがたくさん残っているから、大きな道路を通せないのだろうか。ともあれ、ここから先は国道7号の旅路になる。1往復めの復路で歩いたルートでもあるので、どこかで道を逸脱したいと考えている。さぁて、どうしよう……。
  ひとまず、潟上市の中心部までは国道7号を歩き、そこから男鹿経由で入道崎を目指すことにしよう。その後は、日本海岸を北上するか、それとも八郎潟干拓地の中を歩くのもいい。後のことは、後で考えるとしよう。
 

戻ります。